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映画『ミッションインポッシブル』のキャストとあらすじ!感想!宙吊りとガムに注目

アクション

映画『ミッションインポッシブル』

『トップガン』から10年。
イーサン・ハント=トム・クルーズに会えるシリーズが生まれました。

IMF=CIAの特殊作戦部隊に所属するイーサン(トム・クルーズ)は二重スパイの疑いをかけられ、自らの疑いを晴らすために裏切者を探し出す!

私はイーサンを応援しながら始終ドキドキして、ひきこまれていきました。
面白い!!

映画『ミッションインポッシブル』M:Iのキャストやあらすじと感想をお伝えします。

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『ミッションインポッシブル』M:I 概要・キャスト

『トップガン』から10年。
イーサン・ハント=トム・クルーズに会えるシリーズが生まれて良かった!

※本作はトム・クルーズが初めて制作に携わった映画です!

M:I 概要

●制作と公開:1996年のアメリカ映画
●ジャンル:アクション・サスペンス
●制作:トム・クルーズ
ポーラ・ワグナー
●監督:ブライアン・デ・パルマ
●主人公:トム・クルーズ

M:I キャスト

●イーサン・ハント(トム・クルーズ)IMF(CIA特殊作戦部隊)チームのリーダー
●ジム・フェルプス(ジョン・ヴォイト)IMFチームのボス
●クレア・フェルプス(エマニュエル・ベアール)IMFチーム工作員、ジムの妻
●サラ(クリスティン・スコット・トーマス)IMFチームの工作員
●ハンナ(インゲボルガ・ダクネイト)
IMFチームの工作員
●ジャック(エミリオ・エステべス)
IMFチームの工作員
●フランツ・クリーガー(ジャン・レノ)
元CIAの工作員・力仕事とヘリの操作が得意
●ルーサー・スティッケル(ヴィング・レイムス)元CIAの工作員・天才ハッカー
●ユージーン・キトリッジ(ヘンリー・ツェニー)CIAの上官

●マックス(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)チェコの武器商人

 

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『ミッションインポッシブル』M:Iあらすじと結末 宙吊りシーンとガムに注目!

IMF(インポッシブル・ミッション・フォース)=CIAの特殊作戦部隊のことです。
「不可能に近いミッションを遂行する」

床に触ると警報が鳴るため、宙吊りになって作業をするトムに注目してください!

『ミッションインポッシブル』あらすじ① はじまりのミッション

チームリーダーのイーサンの特技は特殊マスクをかぶって変装すること。
種明かしをした時の相手の顔が見ものですよ~~

【あらすじ①】

ジムはIMF(CIA特殊作戦部隊)のグループのボス。

移動中の飛行機でCIAの上官、キトリッジから指令が届いた。

NOC(東欧にいるCAI情報員リスト)の暗号名が盗まれた。

犯人はプラハの米国大使館員のゴリツィン。

明日の晩、パーティーで残り、本名のリストを盗むつもりだ。

盗みの現場を写真に収め、ゴリツィンを尾行し、買い手に引き渡す時に逮捕することが今回の任務だ。

「例によって君たちが捕まったり、あるいは殺されたりしても、当局は感知しないから
そのつもりで。
このテープは5秒後に自動消去する。」

【チェコ共和国プラハ】

イーサン・ハント、クレア、サラ、ハンナ、ジャック、5名の工作員が作戦の打ち合わせをしていた。

遅れてボスのジムが到着。

(※シカゴのドレイク・ホテルで新人研修を終えて駆けつけたらしい)

ジャックが、5秒で爆発する二色のガム爆弾をイーサンに渡す。

打ち合わせ終了。

その晩、大使館のパーティーに潜入した5名の工作員。

イーサンとサラは隠れてゴリツィンが名簿を盗む現場を撮影した。

そのままゴリツィンを尾行。

ところが、エレベーターの上で開閉操作をしていたジャックが圧死する。

屋内にいたジムが外に出ると尾行されており

ジムは作戦の中止を無線で伝えるが、

サラはフロッピーを持つゴリツィンを追った。

その時、ハンナとクレアの乘る、BMWが爆発。

イーサンはジムを助けに橋まで走るが、

ジムは腹を撃たれて血まみれになり橋から川へ落ちた。

急いでサラとゴリツィンのところへ駆けつけると、二人ともナイフで刺されて死んでいた。

ゴリツィンの胸ポケットからは、フロッピーが抜き取られていた。

チーム6人のうち、生き残ったのはイーサンだけだ。

その場を離れ、公衆電話からCIAの上官、キトリッジに電話を賭けた。

キトリッジは何故かプラハに来ており、一時間後にレストランで待ち合わせた。

『ミッションインポッシブル』M:Iあらすじ② JOB 3-14作戦

自分だけが生き残ったイーサンは何が何だか分からなかった。
どうして計画が漏れていたのか?

続きが気になります。。。

【あらすじ②】

イーサンはキトリッジに説明を求めた。

大使館のパーティーには自分たちとは別のIMFのチームがいたことにイーサンは気が付いていた。

キトリッジがしぶしぶ話し始めた。

二年ほど前からIMFの作戦が外部に漏れ始め、

今回はその内通者をあぶり出すためのおとり作戦だった。

そして、生き残ったのはイーサンだけだった。

キトリッジはイーサンこそがその裏切り者だと思っていた。

その裏切者はチェコの武器商人マックスに買収されており、

JOB3-14作戦と呼んでゴリツィンとやり取りしていた。

イーサンは自分に掛けられた容疑を晴らすため、ガム爆弾を使った。

店の大きな水槽があふれかえった隙に逃げ出し、チームのアジトへ戻った。

JOBではなく、ヨブ記と気が付き、聖書を読み解きMAXに宛てて何通もメールを書いた。

「マックスへ、ファイルは偽物だ」

その時、クレアがアジトへ現れた。あの車に乘っていなかったらしい。

イーサンはクレアを疑ったが、彼女はジムの指示通りに戻ってきただけだった。

そこへ、マックスから返事があった。

街角で、決められた合言葉、煙草のマッチをもっていないか?と男に聞くと、

車が迎えに来た。

マックスは男性ではなく、上品な中年女性だった。

イーサンは、自分は解雇された工作員で、ディスクを渡したヨブを探している、

手元のフロッピーは読み込むとCIAが乗り込んでくると教えた。

その通りだった。

マックスはイーサンを信用した。

イーサンは世界中のNOCのリストと引き換えに1000万ドルの謝礼、そしてヨブをおびき出すことを取引した。

そのため、CIA本部の金庫内に侵入する計画を立てた。

CIAを解雇された天才ハッカーのルーサーと、

クレアが選んだ元工作員クリーガーの二人がチームに合流した。

『ミッションインポッシブル』M:Iあらすじ③ 潜入、宙吊りのシーンにヒヤヒヤ

合流した二人のうち、クリーガーは『レオン』のジャン・レノですね~
あの映画も好きでした。ナタリーポートマンが子役でまた可愛くて、、、

さて、CIAの金庫へどうやって侵入するのかな?

【あらすじ③】

4人でCIA本部へ向かった。

CIAのターミナルは厳重なセキュリティーの最高峰。

入室できるのは男性技術者ダンロ―だけ。

何段階もの本人確認がある。

おまけに室内には音声探知機、温度変化探知機、圧力変化探知機もある。

ダクト入口にはレーザーネットが貼られている。

消防員になりすまし、建物に入ったイーサン、クレア、クリーガー。

クレアは職員になりすまし、食堂でダンロ―の飲み物に薬品を注入。

イーサンとクリーガーはダクトから侵入し、金庫の真上までたどり着く。

ルーサーは外からハッキングしながら内部の様子を報せた。

天井からロープでつないだイーサンが宙吊りになり、パソコンから名簿データを盗む。

ダンロ―が入ってくるが、薬の影響でトイレへ駆け込む。

ネズミがダクトに現れたり、宙吊りのイーサンの汗が床に落ちそうになったり、

何度もの危機を乗り越えてフロッピーのコピーを完了した。

遂にNOCのリストを手に入れ、ロンドンへ。

『ミッションインポッシブル』M:Iあらすじと結末(ネタバレあり)再びガム

ロンドンへ移動したイーサンが思いがけない人物に会う、
その大胆な登場に私はびっくりしました。

【あらすじと結末】

イーサンが使ったロンドンの公衆電話の隣に居たのは

川から這い上がったジムだった。

具合が悪そうだ。

「内通者はキトリッジだ」とジムは言うが、、、。

アジトにあった聖書(※シカゴのドレイクホテルとサインがあった)を見て

ジムが打ち合わせに到着した時間が実際と合わないことから、

イーサンはジムが裏切ったことを悟った。

明日のパリ行きのTGVの列車内でマックスと取引することをジムに教えた。

果たしてクレアもジムとグルなのか?

キトリッジにイーサンからTGVの切符が届いた、時計も入っていた。

TGVの座席下からNOCのディスクを入手したマックスは、秘書に情報を転送させるがなぜかできない。

実はルーサーが近くに座り、携帯電話から妨害電波を送っていた。

マックスの金を受け取るため、クレアが先に荷物室へ行った。

すでにジムが荷物室にいた。

クレアは、「イーサンに罪を押しつけたけど、殺すことはないわ」

と言う。

ジムの顔の皮を剥ぐとイーサンだった。(イーサンの変装)

やはりクレアはジムと通じていた。

そこへ本物のジムが入ってきた。

ジムは「冷戦が終わり、スパイはもう必要なくなったのだ」という。

ジムが生きていることを、腕時計に送られた画像でキトリッジも知った。

裏切者はイーサンではない、ジムだったことを。

ジムは、イーサンをかばったクレアを撃ち、金を奪い列車の屋根の上に逃げる。

クリガーが操縦するヘリコプターが迎えに来た。

クリガーはジムの手下だったのだ。

イーサンも列車の上に上がり、ジャックのくれたガム爆弾でヘリを爆破した。

イーサンは助かり、車内のマックスはキトリッジに逮捕された。

NOCの情報が外へ漏れることはなかった。

天才ハッカー・ルーサーは復職することになった。

イーサンは組織に戻るつもりはなかったが、

飛行機の中で次のミッションの指令ビデオを見せられた。

(おしまい)

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『ミッションインポッシブル』M:I わたしの感想も~

【感想】

自信満々だった初めのミッションで仲間を全員失ったイーサンは茫然としてしまいます。

おまけに、二重スパイとして自分がCIAから狙われることになるのですから。

JOB作戦が聖書を引用したやり取りだと気が付く推理力、

それを活用してマックスと連絡を取る頭の回転の速さ。

面白いなあと思えるシーンが満載でした。

トップガンから10年。

トム・クルーズは若くてはつらつとしています。

そして、すっかりイーサンになり切っています。

CIAの金庫内で警報をかいくぐり、宙吊りで作業するイーサン(トム・クルーズ)には迫力があります。

身体能力が高くないと務まりません。

スパイものには欠かせないスリルを盛り上げる音楽、

『ミッション・インポッシブル』この音楽は誰もが知っていて有名ですね!

本当にワクワクします、あの気分が高揚する感覚です。

我が家の子供たちのブラスバンドでは必ず選曲され、発表会が盛り上がったのを思い出します。

パソコンが大きくて、携帯電話がごつくて、街の公衆電話が当たり前のように使われていたあの時代。

わたし、会社であのフロッピーを使っていました、(ああ、懐かしい)

その時代での最新兵器がスパイ活動では使われていて、

眼鏡をかけると相手を認識して映像を送れる、、、

現在ようやく製品化した技術が20年以上前のスパイ活動ですでに使われていて驚きます。

ジャックにもらった、二色ガムの小型爆弾でイーサンは二度も危機を救われました。

レストランでの逃亡と、最後のヘリコプターとの攻防戦。

このガムの爆弾の使い道がうーんと唸らされるもう一つの見どころだと思うのです。

イーサン・ハント=トム・クルーズに会えるシリーズが生まれて良かった!

次のシリーズも合わせて何度も楽しみたいと思います。

 

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

※『ミッションインポッシブル2』の記事も書いています。
よろしければ、こちらからお読みください。

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