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映画トイ・ストーリーのあらすじと感想!キャラクターについてと声優も!

アニメ

映画「トイ・ストーリー」は、子供と見たい映画№1かも知れません。

おもちゃの世界にも人間と同じようにけんかや友情があって。

「トイ・ストーリー」を見ながら、子供たちは自然に学んだのではないでしょうか?

映画「トイ・ストーリー」のあらすじと感想をお伝えします

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トイ・ストーリー映画 概要・日本語吹き替え声優

【概要】

●制作:ディズニー

●公開:1995年

●ジャンル:アニメーション・ファンタジー・アドベンチャー

●監督:ジョン・ラセター


●声:
ウッディ:トムハンクス(唐沢寿明)
バズ・ライトイヤー:ティム・アレン(所ジョージ)
ミスター・ポテトヘッド:(名古屋章)
ボー・ピープ(戸田恵子)
スリンキー・ドッグ:(永井一郎)
レックス:(三ツ矢雄二)
ハム:(大塚周夫)
アンディ(市村浩佑)

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トイ・ストーリー映画 キャラクターの世界と声優は?

実は、アンディのおもちゃたちは皆、生きているのです。

話したり、行動したり自由自在に動けるのですが、

それを人間に知られないこと!

それが、((オモチャのルール))なのです。

トイストーリー・映画 キャラクターの世界(ウッディとバズ)声優と名言

トイ・ストーリーの主人公、二人のおもちゃを紹介しましょう!

ウッディ:トムハンクス(唐沢寿明)

おもちゃたちのリーダー、カウボーイ人形、
アンディの一番のお気に入り。

明るい性格で頼りになるが、バズが来てからアンディの関心が自分からバズに移り、主役の座が奪われて嫉妬する。

※皆のリーダーでまとめ役、説得力のある声と話し方。
また、かっこいいけどちょっとお茶目な一面もあるウッディ。
俳優の唐沢寿明さん、まさにウッディそのものではないでしょうか?

唐沢さんはインタビューで、「ウッディはとても思い入れのある役で、子供たちからウッディと呼ばれることがある」と、嬉しそうに語っています。

ウッディがケンカしていたバズを心から救いたいと思った言葉。
「頼むよ。友達なんだ。俺の大切な」
名言でしたネ!

バズ・ライトイヤー:ティム・アレン(所ジョージ)

誕生日に新しくやって来た最新型装備がある宇宙レンジャー。

自分は本物のスペース・レンジャーだと思い込み、おもちゃだとは知らない。

本当に空が飛べると信じている。

※一途だけど、融通がきかない、そんな強い声と話し方。
タレントの所ジョージさん、バズになりきっています。

所さんは、インタビューで「バズ・ライトイヤーは僕にとって相棒みたいな存在。
20年以上声をやらせてもらい、こんなに嬉しいことはないですよ」とバズへの愛を語っています。

シドの家からアンディの車へウッディを抱えて向かうとき、
「無限のかなたへ、さあ行くぞ!」
このバズの名言セリフをウッディと一緒に叫びます。

2人の友情を感じ、ワクワクする場面ですね!

トイ・ストーリー映画キャラクターの世界(ポテトヘッド、ハム、グリーン・アーミー・メン)

アンディのおもちゃたち

先ずは、強い個性のオモチャたちを紹介します!

ウッディがバズを転落させたと思い、おもちゃたちはウッディを強く非難した。

アクシデントだと説明しても信じなかった。

リーダーのウッディに異を唱えることが出来るメンバー。

●ミスター・ポテトヘッド

ジャガイモの顔をした人形で、
目や耳、口など顔のパーツを自由に付け替えることができる。

ミスター・ポテトヘッドは皮肉屋だが、仲間を大事に思う気持ちが強い。

バズを突き落としたウッディーをずっと非難していた。

ミセス・ポテトヘッドがそばにやって来ることをずっと願っている~

●ハム

豚のプラスチック製の貯金箱で、

お腹の中の小銭はアンディが貯めたもの。

クールで毒舌家だが、思慮深い。鋭い意見を述べる。

ミスターポテトヘッドと共に、バズを付き落としたウッディを許さなかった。

●グリーン・アーミー・メン

軍曹と部下、緑色のおもちゃの兵隊たち。

軍曹をトップに種々の装備を持つ兵隊たちは、各々の能力にあった統制の取れた動きをする。

まさに軍隊の訓練をおもちゃの世界で繰り広げる、アーミーたち。

プロ意識が非常に高く、任務遂行に全てをかける。

ウッディーに頼まれ、お誕生日プレゼントの偵察を決行し、指示どおり忠実に動いた。

が、

バズを突き落とした時には皆でウッディーに飛び掛かかり、正義の姿勢をくずさなかった。

 

トイ・ストーリー映画 キャラクターの世界(スリンキー・レックス・ポー)

アンディのおもちゃたち。

次は、温厚な性格のオモチャたちをご紹介しますね!

ウッディに好意的で、仲が良いメンバー。

彼らは。バズを転落させたのはウッディではないと、できれば信じたかった。。。

●スリンキー(ダックスフンド犬)

体がバネの犬のオモチャ。

ウッディといつもボードゲームをする遊び仲間。

仲間想いで、気の良い性格。

ウッディーと仲が良いが、バズを突き落としたことで仕方なくウッディーから離れていった。

ラストは、やっぱりウッディはバズと一緒だった、嘘を言っていなかったと知り、

必死で二人を助ける。

● レックス(恐竜のオモチャ)

プラスティック製の恐竜(ティラノサウルス)

恐竜のオモチャだが、顔にも声にも迫力がなくて性格は、気弱。

少々臆病な面も。

争いを好まず、中立の立場をとる。

人当たりが良い。

●ポー(羊飼いの人形、紅一点)

電気スタンド、少女の人形。
ウッディと相思相愛の仲?

ウッディよりポーの方が積極的で、杖を使ってウッディを引っ張るなどリードする。

上品な女性、独特な世界感をもっている、ペットの羊を飼っている。

最後までウッディーを信じたいと思いながら、仕方なく離れていった。

 

トイストーリー映画 キャラクターの世界(アンディのおもちゃ、その他)

アンディのおもちゃ、その他のメンバーを紹介します!

●RC

ラジコンカー
ウッディがRCを操縦し、バズを窓の外へ落としてしまうが、

ラストは、ウッディとバズを乗せて引っ越しのトラックを追いかけた。

●エイリアン

アンディのオモチャではないが、、
緑色の宇宙人の人形。

ウッディとバズが迷い込んだピザ・プラネットにあるゲームコーナーのクレーンゲームの中にいる景品。

そのうちの一体がシドに釣り上げられ、ワクワクして外の世界へ出たのだが、、、。

その後、ウッディとバズも釣られ、一緒にシドの家に行く。

●レニー

双眼鏡のおもちゃ。
外の様子を見るときに仲間から重宝されている。

お誕生日に訪れた子供たちを窓から確認して皆に伝えたり、

バズとウッディがトラックを追いかける様子を遠くからとらえた。

彼のおかげでウッディの潔白が証明されるなど、大活躍。

●ミスター・シャーク

サメの笛付きおもちゃ。
怖い顔で脅しをかける役目を負う。

誕生日会を報せる司会のウッディの物まねをしたが、
全然似てない~とウッディにあっさり言われてしまう。


●ミスター・スペルキー

文字を入力すると、英単語の音が出る、知育玩具。

アンディの両親が教育面にも力を入れていたことがわかりますね!

(我が家の子供たちにも買いましたー。)

●スネーク

ヘビの人形おもちゃ

おまけでついてくるような小さいおもちゃだが、

ウッディがバズを突き落とした瞬間に怒って足に絡みついた。

 

トイ・ストーリー映画 キャラクターの世界(少年アンディとシド)

●アンディ

ウッディやバズの持ち主。

オモチャを大切にする心優しい少年。

誕生日会には大勢がお祝いに来てくれ、友達が多い。

●シド

オモチャをバラバラにしたり、破壊や爆破をして遊ぶ少年。

「オモチャいじめ」と、おもちゃたちから恐れられている。

最後にはウッディの作戦でおもちゃたちから復讐される。

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トイ・ストーリー・映画 あらすじ

おもちゃたちのリーダーで、カウボーイ人形のウッディはアンディーの一番のお気に入りだった。

今日は、アンディの誕生日会。

アンディ宅の一階では友達が持ってきたプレゼントが次々に開けられる。

二階のおもちゃたちは、新顔が来て自分が捨てられるのではないかと、心配している。

リーダーのウッディが、アンディはおもちゃを大事にするから、大丈夫だと皆を落ち着かせる。

最後に開けられた大きな包みから出てきたのは新型装備のスペースレンジャーだった。

バズは自分がおもちゃだとは思っていないが、

新型装備のバズに、おもちゃたちも興味深々。

アンディのお気に入りはウッディからバスへと移っていった。

アンディ一家の引っ越しが迫っていた。

バズに嫉妬したウッディは机の下にバズを落とそうと試みたが、

アクシデントによりバズは窓の外へ落ちてしまう。

ウッディがバズを転落させたと思ったおもちゃたちは怒ってウッディを仲間外れにする。

ウッディはアンディに連れられ、ピザプラネットに向かう。

庭の木に引っ掛かり、難を逃れたバズは怒ってウッディを追いかけてきた。

ガソリンスタンドで二人は喧嘩になる。

ピザプラネットのトラックに乘りこみアンディを追いかけるも、

クレーンゲームの中に落ちた二人はアンディの隣家の少年、シドに釣りあげられ、シドの家へ連れていかれた。

おもちゃをいじめたり、ばらばらにしたりする怖い少年シド。

シドの家には、胴体と首を入れ替えられたおもちゃたちがいて不気味だった。

バズは、シドの家で新発売のおもちゃ、バズ・ライトイヤーのCMを見て

自分がおもちゃだったことに気が付き、落ち込んだ。

そしてバズは、自分はおもちゃではないと証明したくて翼を広げた。

窓から飛び立とうとしたが落ちてしまい、腕が片方取れてしまった。

それを聞いたウッディーはシドの家の窓から隣のアンディの家に長いコードを掛け、

アンディの家に戻ろうと考えた。

しかし、アンディのおもちゃたちはバズを転落させたウッディが戻ることを許さず、

コードを下に落として窓を閉めた。

バズと一緒にアンディの家に帰りたい!と
ウッディーは思っていたのに、、、。

シドの次のおもちゃいじめではウッディーとバズが標的になった。

庭にはロケットを背中にくくりつけられたバズがいた。

ウッディはシドのおもちゃたちにバズを助けてくれ!と呼びかけた。

不気味なシドのおもちゃたちは本当は心優しく、

一丸となってバズ救出に協力してくれた。

ウッディは計画を進め、シドへの仕返しが始まり、

無事バズを救出した。

シドはおとなしくなったようだ。

ロケットを背負ったまま、バズとウッディはアンディ一家の引っ越しトラックを追いかける。

アンディのおもちゃたちは、バズと二人で追いかけてくるウッディーを見て自分たちの誤解に気が付く。

バズの背負ったロケットで空を飛んだ二人はアンディの車の助手席に落ちた。

バズは空を飛べたのだ!!

二人はクリスマスのおもちゃの心配をしていない。

一緒に冒険を乗り越え、親友になった二人。

「君はアンディのお気に入りのおもちゃだから新入りが来ても心配ないよ」と、

仲良く話すのだった。

 

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トイ・ストーリー映画 感想

我が家にもある、普通のおもちゃたちの世界が面白い設定だと思いました。

トイストーリーが公開されたころ、我が家にも沢山のおもちゃがありました。

電池を入れて走るパトカー、お城や町が作れるブロック。

スケッチのように、消えるペンで絵を書いては消して子供が遊んでいました。

お誕生日にはリトルタイクスの乗り物をトイザラスで購入しました。

マクドナルドでもらった人形やガチャガチャでもらった細かいおもちゃを、箱に入れていました。

まさにあの、同じようなキャラクターの世界が我が家にもあったのです。

「トイ・ストーリー」の映画ではおもちゃたちにも毎日、人間の世界と同じような出来事があり、

強い仲間意識をもって生活しているんだなあと興味深く感じました。

様々な性格のオモチャが個性をぶつけ合いながら集団で生活しています。

人間の飽きっぽさに振り回されるという点は耳が痛いです。

リーダーがいて、おもちゃを取りまとめているけど、

そのリーダーもお気に入りの主役でなくなると相手に嫉妬します。

まるで人間の世界にもありそうなこと。

アクシデントが重なったことは事実ですが、バズを転落させたウッディを仲間たちは許さないんですね。

オモチャの世界のルールを破ったということでしょうか。

はじめは、バズを連れて帰らないと自分の居場所はないからという理由で仕方なくでしたが、

ウッディはだんだんバズを放っておけなくなりました。

私がよかったなあと感動した場面が三つあります。

1)バズが、自分は本当はおもちゃなんだと知って落ち込んだ時、
ウッディはバズを励ましました。

「バズがおもちゃだからアンディはバズを気に入ったんだぞ!」と勇気つけ、

「アンディに一番大事にされていた君が羨ましかったんだ」と、

自分が嫉妬したことまで打ち明けたのです。

2)次に、

シドに庭でロケットにつながれて、飛ばされそうなバズを見たとき、

「頼むよ、助けてくれ、彼は大事な友達なんだ」

どうしてもバズを助けたいと思ったウッディの友情に熱いものを感じました。

ウッディのバズへの思いを知り、シドのおもちゃたちも協力してくれ、とても盛り上がりました。

オモチャいじめのシドに、これからはもっとおもちゃを大切にするよう警告し、

シドはしょんぼり反省した様子。

ウッディが得意なリーダーシップを発揮して、シドのおもちゃたちへの恩返しもできましたネ。

3)ラストは

バズがウッディを抱え、一緒に空を飛びました。

「無限の彼方へさあ行くぞ!」
二人が唱和しました。

(本当は落ちていたのですが、、、)

あんなに、空なんか飛べるわけがない!と否定していたウッディが、

本当に空を飛んでいるぞ!と感激したのです。

一緒に冒険を乗り越えた二人の絆が深まったんだなあーと思い、感動のラストシーンでした。

 

何度も子供と一緒にVHSビデオで「トイ・ストーリー」を観ました。

ラストにうちの子供たちが「無限のかなたへさあ行くぞ!」を、(かたなへ)と叫んでいたのを思い出しました。(笑)

以上、

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

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