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トップガン映画キャストのコードネームは?あらすじと感想も!

アクション

「トップガン」とは、アメリカ海軍のエリートパイロット養成所の通称です。

1986年、会社の帰りに友達と映画館で観たときの感動が忘れられません。

あれから36年、私はずっとトム・クルーズのファンです!

こちらの記事では、映画『トップガン』のコードネームや、あらすじをお伝えしますね。

よろしければ、私の感想をどうぞ。

トップガン映画 概要・受賞・キャストのコードネームは?

※コードネームとは、コールサインとも言われパイロットが無線交信で、本名を隠す意味と、似た名前の混乱を避けるために呼ばれるニックネームです。

トップガン映画 概要・受賞

【概要】

●制作と公開:1986年のアメリカ映画

●ジャンル:アクション

●監督:トニー・スコット

●主演:トム・クルーズ

【受賞】

映画「トップガン」は音楽・効果の部門で多くのノミネートを受け、受賞しています。

●1987年 米国アカデミー賞歌曲賞 受賞

●1987年 米国批評家選出賞お気に入りの映画部門賞 受賞

●1988年 日本アカデミー賞 外国作品賞 受賞

※日本アカデミー賞を受賞したんです~日本でも大ヒットしましたから、多くの日本人ファンの支持を得たと思います、納得です!

トップガン映画 キャストのコードネームは?

【キャスト=コードネーム

●ピート(トム・クルーズ)=マーヴェリック(主人公・パイロット)

●ニック(アンソニー・エドワーズ)=グース(マーヴェリックの相棒)

●トム(ヴァル・キルマー)=アイスマン(エースパイロット)

●ロン(リック・ロソヴィッチ)=スライダー(アイスマンの相棒)

●マイク(トム・スケリット)=ヴァイパー(飛行教官)

●リック(マイケル・アイアンサイド)
=
ジェスター(教官)

●シャーロット(ケリー・マクギリス)
=
チャーリー(宇宙航空物理学の教官)

※コードネームとは、コールサインとも言われパイロットが無線交信で、本名を隠す意味と、似た名前の混乱を避けるために呼ばれるニックネームです。

●マーヴェリックは、一匹狼、はみ出し者パイロット

●アイスマンは氷のように冷静な判断ができるパイロット

なんとも性格の特徴をとらえたコードネームですね!

●チャーリーは英語名シャーロットのニックネームとして呼ばれることが多いようです。

トップガン映画 あらすじと結末(ネタバレあり)

「トップガン」は世界最高のパイロット養成訓練学校。

マーヴェリックとパートナーのグースがトップガン入りします。

野望と友情と恋愛と、、、すべてに全力投球のマーヴェリックに注目です!

トップガン映画 あらすじ①あこがれのトップガンへ

【あらすじ①】

マーヴェリックはアメリカ海軍の船上戦闘機のパイロット。

直観力と技量にすぐれ、無鉄砲な操縦をし、自信に満ち溢れている。

レーダー担当のグースは優しくて陽気な性格で、マーヴェリックの大切な相棒かつ親友。

そんな二人が、ミラマー海軍基地にある、アメリカ海軍戦闘機兵器学校、通称「トップガン」へ派遣されることになった。

トップガン映画 あらすじ②アイスマンとの出会い

【あらすじ②】

「トップガン」には国中からエースパイロットが集まっていた。

マーヴェリックは、訓練開始前夜の歓迎パーティーで、アイスマンと挨拶をかわした。

アイスマンは成績トップのパイロット。

常に冷静で、その判断は正確で的確。

アイスマンの相棒は、スライダー、最強のコンビだ。

この後、マーヴェリック組とアイスマン組はライバルとして競うことになるのだった。

この夜、マーヴェリックはパーティーで美人のチャーリーにひとめぼれした。

マイクを持ち歌を披露して近づくが、断られてしまう。

ところが、翌日、チャーリーは宇宙航空物理学の教官としてマーヴェリック達の前に現れた。

初めは教官と生徒の間柄を気にしていたチャーリーだったが、

徐々にマーヴェリックの男らしさに惹かれ、二人は恋人同士になった。

トップガン映画 あらすじ③親友グースの死

【あらすじ③】

マーヴェリックはスタンドプレーが多く、大胆な操縦をして成績を上げていた。

マーヴェリックとアイスマンは過酷な訓練を両者ゆずることなく成績争いをしていた。

そんな卒業間際の飛行訓練中、マーヴェリックの機体は気流に巻き込まれ操縦不能に陥り、

海上に墜落した。

マーヴェリックとグースはパラシュートで脱出したが、不運が重なりグースは帰らぬ人となった。

グースの持ち物を家族に返して嗚咽するマーヴェリック。

グースの妻はマーヴェリックに「飛び続けてね」と言うのだった。

アイスマンがマーヴェリックに話しかけた。

「グースのことは本当に残念だ、皆が彼を好きだった、本当に残念だ、、、。」

マーヴェリックは無言だった。

事故調査委員会でパイロットとしての責任を問われることはなかったが、

マーヴェリックは自責の念にさいなまれ苦しんだ。

自信をなくしたマーヴェリックは、弱気な操縦しかできなくなった。

チャーリーは、マーヴェリックを励まし続けたがワシントンへ転勤になってしまう。

飛行教官のヴァイパーは、日曜日の午後、自宅にマーヴェリックを招いた。

ヴァイパーは父親の戦友で、君のお父さんは同僚を救って亡くなった英雄的パイロットだったと、
父の死の真相を話してくれた。

パイロットとしての再起を決意したマーヴェリックは明日の卒業式に出席することにした。

そしてチャーリーを訪ねたが、彼女はすでに転居していた。

トップガン映画  あらすじと結末:初めてのチームワーク

【あらすじ・結末】

トップガンの卒業式ではアイスマンとスライダーが最優秀賞を受賞した。

マーヴェリックは二人に祝福を伝える。

その祝宴のさなか、緊急出撃命令が出た。

アイスマン機、ハリウッド機、マーヴェル機が出撃することになった。

6機のミグ機に包囲されてハリウッド機が撃墜され、

マーヴェリックはまだ自信がもてないまま出撃した。

グースのネームタグを握りしめ、自分を鼓舞した。

マーヴェリックがアイスマン機の援護に回り、共同作業で敵機を4機撃ち落し、1機を撤退させた。

ハリウッド機の二人も生還。

空母へ戻ったマーヴェリックは皆から祝福された。

そしてアイスマンとも抱き合った。

一匹狼マーヴェリックが初めてチームワークで戦った。

本当のパイロットして成長したのだ。

マーヴェリックはグースのネームタグを海に投げて弔い、友にこの喜びを報告した。

その後、マーヴェリックは教官としてトップガンへ戻った。

ひとりバーでチャーリーとの思い出の曲を聴くマーヴェリック。

ワシントンから戻ったチャーリーとマーヴェリックが再会を果たした。

(おわり)

トップガン映画 感想も!

オープニングからずっと聞いたことのある曲が流れてワクワクしました。

今でもラジオでトップガンの曲が流れるとすぐに分かります。

同時に、映画を観たときの感動は30年以上たっても変わらない私の大切な思い出です。

海軍や戦闘機のことはよく知らないのですが、スピードや音には迫力があって圧倒されました。

トム・クルーズの爽やかな笑顔がマーヴェリックにピッタリだと思います。

そういえば、80年代にはジャンパーにワッペンがいっぱい貼ったものが流行りました。

当時、そんなジャンパーを着て、バイクにまたがるトム・クルーズを、なんてかっこいいんだろう~と思ったものです。

考え方や操縦法は正反対で、ルールを大切にしないマーヴェリックを迷惑だと言っていたアイスマン。

ライバルのアイスマンはただの冷たい男ではなかったんですよね。

グースを失ったマーヴェリックに声をかけたアイスマンを心優しい人だと思いました。

いつもはライバルだけど、

アイスマンはグースの死を心から残念に思い、マーヴェリックを心配しているなあと感じました。

「グースのことは残念だ、皆が彼を好きだった、本当に残念だ、、、」

グースは陽気な性格で、孤立するマーヴェリックを支え、クルーの中でも好かれていたから。

パイロットたちは命をかけて飛んでいて、いつも繊細な感情をコントロールしているのでしょうね。

自身に満ちあふれた若き一匹オオカミのパイロット=マーヴェリックも良かったけれど、、、

親友の死にとことん悩み、同僚や上司に助けられて成長したマーヴェリックはもっと素敵です。

空母に戻って皆から祝福を受け、アイスマンときつく抱き合う最後のシーンが一番好きです!

以上、

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

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