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映画「シザーハンズ」の続編をご紹介!オリジナル物語の結末と感想

ファンタジー

こちらでは、映画「シザーハンズ」のあらすじを結末までまとめています。

先ずは『シザーハンズ』の続編(その後)をご紹介します!

タイトル『シザーハンズ』の意味は、主人公の手がハサミだったからです。

「それはね、、、ハサミが手だった人のお話からするわね」おばあちゃんが話し出しました。

その人の名前は「エドワード」

エドワードが降らせる雪は本当にきれいなのです、その中で踊りたくなるような、、、。

最後は切ないファンタジー映画でした。

映画『シザーハンズ』の結末までのあらすじと感想をお届けします~

『シザーハンズ映画』その後は?続編(特別編)をご紹介!ティモシー版は30年後

【続編は30年後】

シザーハンズの映画には続編(特別編)があります!

「これは両手がハサミの男の子の物語、
違う、あの人のことではない、、、」(はじまりのナレーターの言葉)

2021年2月7日に行われたNFLの頂上決戦

第55回スーパーボールでは、

ハーフタームの間に流されたキャデラック
(大手自動車メーカー=ゼネラルモーターズ)のCM映画のその後が短時間で紹介されました。

視聴率が高いためCM放送料は高額で、30秒の枠に大手企業が5億円以上支払うと言われるあの枠です!

なんと

キムとエドワードの息子が登場したのです!

その息子エドガーを演じたのはティモシー・シャラメ。

父親エドワードのハサミの手を受け継いだ息子は、日常生活に支障をきたします。

そこで自動運転が可能な電気自動車を母親からプレゼントされるという設定です。

息子のエドガーはレストランで仕事をしていますが、

ケバブを挟んだハンバーガーをスタイリッシュにカットしてお客に提供します。

父エドワードもスタイリッシュなカットは得意でしたものね。

それにしても、エドワードに似た二人(キムとエドワード)の子供が元気に成長していて良かった良かった!!

キムは今も、あのパステルカラーの家が立ち並ぶ街に住んでいます。

31年後のキムもオリジナルのヒロイン・ウィナ・ライダーが演じたんですよ~

こちらのCMでは、エドワードのその後は分かりませんでしたが、

本作:オリジナル映画が1990年ですから、

30年後のエドワード(父)もハサミの手で車を運転しているといいですね~~

※2023年公開予定

『チャーリーとチョコレート工場の秘密』の続編(オリジナル以前の物語)「Wonka」

ジョニー・デップが演じたウィリー・ウォンカの役をティモシー・シャラメが演じることが決定しています。

そう言えば、この二人のイケメンは雰囲気が似ていますよネ!!

映画『シザーハンズ』あらすじ(序盤):エドワードはキムに恋をした

【あらすじ序盤】

お婆ちゃんが孫娘のベッドの横で昔話を語っています。

女の子は、どうして雪が降るの?と尋ねました。

むかしむかし、街の外れにあるお城には発明家が住んでいました。

自慢の発明は、自動クッキー製造機です。

機械が卵を割って、ボールの記事を泡立て、ハート型のクッキーが自動で焼けるのです!

次に、人造人間エドワード作りましたが、仮りにつけた両手がハサミのまま、発明家は亡くなりました。

クリスマスプレゼントにもらった本物の手は付けられないまま、、、。

エドワードはその後、独りぼっちでお城に住んでいたのです。

エドワードはハサミの手をしているので、一見、怖いと思うかもしれませんが、とても心優しい青年でした。

そこへ化粧品販売のペグがお城を訪ね、彼を家に連れ帰りました。

ペグの家族はパステルカラーの可愛い家が立ち並ぶ街に住んでいました。

母親のペグ、息子ケヴィン、父親のビル、高校生の娘キムの4人家族でした。

エドワードはこの家で家族の一員として暮らし始めます。

彼は、両手のハサミを器用に使うことができ、庭の植木を動物や人のかたちに刈り上げ、近所から喜ばれて大忙し。

また、犬のヘアカットから女性のヘアカットまでオシャレに仕上げ、街の人気者になりました。

そして、エドワードは娘のキムに恋をしました。

キムを見つめるエドワードの表情はとてもかわいいです。

映画『シザーハンズ』あらすじ(中盤):エドワードは誤解されてしまった

【あらすじ中盤】

エドワードはハサミで家の鍵が開けられたので、キムのボーイフレンドのジムに利用されます。

夜中にジムの家に侵入したところ警報装置が鳴って逮捕されてしまいました。

警察ではキムをかばって真実を話さなかったので、近所の人々がエドワードから離れていきました。

反対に、キムはエドワードの優しさに惹かれていくのでした。

ペグの家ではクリスマスツリーの飾りつけをしています。

庭では、エドワードが氷をハサミで削りながら、クリスマスの彫刻をしていました。

氷が舞う様子はクリスマスに降る美しい雪のようです。

キムは空から降る雪の中で楽しそうに踊るのでした。

ところが、ハサミがキムの手に当たってしまい、庭に入ってきたジムが出ていけ!とエドワードを、追い出したのです。

キムはジムとケンカ別れしますが、ジムが仕返しに来ました。

ジムの車が弟のケヴィンにぶつかりそうになり、エドワードが急いで助けた時にケヴィンがハサミでけがをします。

事態はどんどん悪くなります。

エドワードがかわいそう!

エドワードはケヴィンを助けたのに、誤解されてしまいます。

『シザーハンズ映画』結末:エドワードはお城へ戻った

【あらすじと結末】

エドワードは街の人々から危険なハサミ男と責められ、城へ逃げ帰りました。

キムが心配して城へ行くと、

ジムが追いかけて来てエドワードに暴力を振るいます。

キムを庇うためにエドワードはジムを殺し、ジムは窓から落ちました。

キムはエドワードが好きだと確信し、エドワードに愛を伝え、キスをします。

最後に、そして、キムは城にあった別のハサミの束を持ち出しました。

キムは、エドワードが死んでハサミの束がだけが残ったように見せかけて、「エドワードは死んだ」と、街の人々に伝えて彼を救いました。

それ以来、二人は会っていません。

エドワードが現れるまでその街では雪が降らなかったのです。

でも、それ以来、毎年クリスマスになると雪が降るようになりました。

今年も、エドワードが氷でキムの姿をした彫刻をつくり、氷の粉が飛び散り、雪を降らせてくれているとおばあちゃんは言います。

「おばあちゃんはどうしてその話を知っているの?」

「そこにいたからよ。」

そうです、お婆ちゃんはキムだったのです。

(おしまい)

映画『シザーハンズ』の感想!クリスマスに雪が降る理由が切ない…

【感想】

人造人間エドワードが恋をした美しい娘、キム。

キムの彫刻の姿を氷で削るときに雪のように粉が飛び散ります。

空から降ってくる氷の雪。

キムは今でもお城にいるエドワードがクリスマスに彫刻をして雪を降らせてくれていると信じています。

ああ、ラストはハッピーエンドではありませんでした。

切ない恋の物語でした、、、。

私には、終わり方が残念でした。

(物語を振り返ります。)

発明家に作られた人造人間エドワードは、愛されて生まれました。

ただ、借りの両手がハサミのまま発明家が死んでしまい、彼は孤独でした。

ペグの家族は良くしてくれたけれど、悪い人間に利用され、どんどん居場所を失っていきました。

誰も彼の本当の優しさを知らないまま、城へ逃げ帰ることになった時には私は暗い気持ちになりました。

キムはどうしてもっと早く本当のことを家族や街の皆に言わないのかと、おこれる気持ちが湧きました。

それでも、エドワードは純粋にキムが好きだったんですね!

エドワードがキムを抱きしめる時、ハサミがじゃまをして手(ハサミ)をキムの背中に回せないから抱きしめられない、、、私の好きな場面です。

キムの最後の気持ちに応えて毎年クリスマスに氷の彫刻をしている!

そんなおとぎ話が本当にあるといいなあと思います。

クリスマスに小さな子供に話してあげたい物語ですね。。。

映画『シザーハンズ』概要

【概要】

製作:アメリカ

公開:1990年

ジャンル:ファンタジー

原題:Edwzrd Scissorhands

監督:ティム・バートン

主人公:ジョニー・デップ

※黄金コンビ/ティム・バートン監督とジョニー・デップの第1作で、このあと共演が続きます。

『エド・ウッド』
『スリーピー・ホロー』
『チャーリーとチョコレート工場』
『アリス・イン・ワンダーランド①』
に出演しています。

映画『シザーハンズ』キャスト(俳優)

【キャスト】

エドワード・シザーハンズ
ジョニー・デップ
(主人公・ハサミの手を持つ改造人間)
キム=キムおばあちゃん
ウィノナ・ライダー
(ペグの娘・エドワードが恋をする)
ペグ=ダイアン・ウィースト
(化粧品販売員・エドワードを家族として迎える)
ジム=アンソニー・マイケル・ホール
(キムのボーイフレンド)
発明家=ヴィンセント・プライス
(お城の発明家・エドワードの生みの親)
ビル=アラン・アーキン
(ペグの夫)
ケヴィン=ロバート・オリヴェリ
(キムの弟)

この記事が、映画「シザーハンズ」をより深く知るための参考になれば嬉しいです。

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