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モンスターズ・インクあらすじと結末・ロズの正体!声優と感想も~

アニメ
Monsters Inc Facebook公式より

『モンスターズ・インク』は、「人間の子供の悲鳴」を集めてエネルギーに変える会社です。

モンスターの世界のエネルギーは子供の悲鳴から集められていたのです。

名コンビ、サリーとマイクは人間の世界から紛れ込んだ少女ブーに振り回されますが、、、。

大人が見てもすごく面白かったです!

映画『モンスターズ・インク』のあらすじと感想をお伝えします。

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モンスターズ・インク(映画) 概要・受賞・キャスト・声優

「モンスターズ・インク」は、ディズニーとピクサー制作の長編フルCGアニメーション映画です。
色とりどりの様々なモンスターが美しく、生き生きと描かれています。

サリーとマイクの名コンビの日本語吹き替え声優にも注目です!

モンスターズ・インク(映画)  概要・受賞

【概要】

●制作と公開:2001年のアメリカ映画

●ジャンル:アニメ・ファンタジー

●監督:ピート・ドクター

●(共同監督)デヴィッド・シルヴァーマン、リー・アンクリッチ

●主人公:サリー(本名は、ジェームズ・フィル・サリバン)

【受賞】

2001年のアカデミー賞

●作曲賞・主題歌賞・音響効果賞・長編アニメ賞にノミネート

●主題歌賞を受賞

モンスターズ・インク(映画)キャスト(キャラクター)・声優

【キャスト・キャラクターと声優】

  • サリー:モンスターインク社内一番の怖がらせ屋(声:石塚英彦)
  • マイク:サリーの親友・相棒・アシスタント(声:田中裕二)
  • ブー:モンスターの世界へまぎれこんだ人間の女の子(声:井上愛理)
  • ランドール:性格のわるいトカゲモンスター(声:青山穣)
  • ファンガス:ランドールのアシスタント(声:牛山茂)
  • ウォーターヌース:モンスターズインク社の3代目社長(声:大平透)
  • ロズ:事務受付の女性、ナメクジおばさんモンスター(声:磯辺万沙子)
  • CDA(子供検疫局の隊員たち)
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モンスターズ・インク(映画)あらすじと結末 

「モンスターズ・インク」のあらすじを最後まで紹介します。

モンスターズ・インク(映画)  あらすじ① サリーとマイクは名コンビ

【あらすじ①】

今日も怖がらせフロアーでは、子供部屋のクローゼットのドアの向こうから悲鳴が上がっていた。

モンスター界のエネルギーは、「人間の子供の悲鳴」から集められていた。

エネルギー会社:「モンスターズインク社」の3代目社長ウォーターヌースは、

最近の子供はあまり驚かなくなり、悲鳴エネルギーが集まらないと悩んでいた。

テレビやゲームの影響だろう、、、。

けむくじゃらな巨体モンスターのサリーは、社内一番の恐がらせ屋で、エネルギー獲得量はトップだった。

サリーは、見かけによらず温厚で謙虚な性格、モンスター仲間や街の人、誰からも愛されている。

そんなサリーのアシスタントかつ相棒は、小柄な一つ目モンスターのマイク。

サリーとマイクは親友だ。

マイクは受付のセリアを好いていて、セリアの誕生日を居酒屋で祝うことにした。

サリーは、マイクの代わりに書類を事務の女性ロズに出すため、怖がらせフロアーに戻った。

すると、ランドールが白地にピンクの花柄のドアから出てきた。

ランドールはトカゲ型モンスターで陰湿かつずるかしこい性格で成績はいつも2番。

トップのサリーを常にライバル視している。

不思議に思ったサリーは、その白いドアの中を確認したが、誰もいない。

サリーは、人間の子供をモンスター界へ連れてきてしまったことを知り、悲鳴を上げた。

モンスターの世界では人間の子供は汚染物質と考えられており、

先日もあるモンスターが靴下を持ち込んだことから大騒ぎになった。

CDA(子供検疫局)の隊員たちが徹底的に靴下を消毒したところだった。

Monsters Inc Facebook公式より

モンスターズ・インク(映画)  あらすじ② 人間の女の子がやってきた!

【あらすじ②】

サリーは人間の女の子をモンスター界へ連れてきてしまい、戸惑っていた。

会社の鞄に女の子を入れてマイクのいる居酒屋へ向かう。

マイクに相談をしている間に女の子は鞄から抜けだし店内で大暴れ。

人間の子供の出現に店中がパニックになりすぐさまCDAが駆けつけた。

とっさにサリーとマイクは女の子を連れて店から逃げ出した。

部屋に連れ帰ると、サリーと女の子は徐々に打ち解けてきた。

サリーは、女の子をブーと呼び、ブーはサリーをにゃんにゃんと呼んだ。

まるで親子のようである。

翌朝、サリーとマイクはブーをモンスターに変装させ会社へ連れていった。

ブーを子供部屋へ返すつもりだった。

昨晩の騒ぎの捜査でCDAも来ていた。

ところが、怖がらせフロアーにブーの部屋のドアが見当たらない。

その間にブーが迷子になってしまった!

ブーへの愛着が芽生えたサリーと、現実的にブーを人間界へ返そうとするマイクは少しずつすれ違い始める。

Monsters Inc Facebook公式より

モンスターズ・インク(映画)  あらすじ③ 会社の陰謀ーー

【あらすじ③】

社内でけんめいにブーの行方を探すサリー。

ところが、ランドールもブーを探していた。

秘密兵器の悲鳴吸引器の実験にブーを使うつもりなのだ。

この機械は、悲鳴からエネルギーを効率よく集められる半面、子供の命に危険が及ぶかもしれない。

そんな計画を知ったサリーとマイクは社長のウォーターヌースに助けを求めた。

二人の話を聞き、社長が用意してくれたドア。

それは、ブーを人間界に戻すための白いドアではなかった。

サリーとマイクが放り出されたドアの向こうは豪雪の世界だった。

秘密兵器、悲鳴吸引機の黒幕は社長だったのだ!

サリーとマイクは雪の世界で口論になり、ケンカ別れしてしまった。

何とかモンスターの世界へ戻ってブーを助けなくては!

サリーは雪男の助言でふもとの子供の村をそりで目指した。

 

モンスターズ・インク(映画)  あらすじと結末 ロズの正体は?

【あらすじ・結末】

雪の世界から会社の怖がらせフロアーへ戻ったサリーは悲鳴吸収機につながれたブーを発見、救助した。

ランドールに追いかけられるサリーとブーのピンチを救ったのはマイク!

ブーの笑い声をエネルギーに変えて、世界中の子供部屋のドアが保管されている倉庫から白いドアを探し出した。

ブーの部屋のドアとブーを担いで逃げるサリーを社長が追いかけてきた。

そして、怖がらせフロアで社長が叫んだ。

「会社のピンチを救うためなら子供を1000人誘拐してもかまわない!」

それを隠れて聞いていたCDAは子供誘拐・陰謀の罪で社長を逮捕した。

事務員ロズはCDAのボスで、この2年間モンスターズインクに潜入捜査をしていたという。

CDAはブーを人間の世界、自分の子供部屋へ戻すことを決定した。

マイクもブーを抱きしめた。

「楽しかったよ」

サリーとブーはドアの中に入り、ブーの部屋で一緒に遊び、ブーをベッドに寝かせた。

「Good bye Boo(ブー)」

「Kitty(にゃんにゃん) has to go 」

出てきたサリーは涙をためていた。

そして、ブーの白いドアは壊されてしまった。

サリーはそのひとかけらを大切に拾った。

工場は倒産し、閉鎖されたのだが、、、

次の社長にはサリーが就任し、

サリーは子供の笑い声をエネルギーに変える会社を立ち上げた。

モンスターの世界や工場では皆楽しそうだったが、サリーは時々寂しそうである。

マイクは知っていた、サリーはブーに会いたいのだ。

最後にマイクからサリーへプレゼントがあった。

壊されたドアをつなぎ合わせた、白いドア。

最後のピースはサリーが合わせた。

ブーの部屋のドアを開けて嬉しそうに口を開けるサリーの笑顔。

中から聞こえたのはブーの声

「Kitty (にゃんにゃん)」

二人は再会したようだ。

(おしまい)

Monsters Inc Facebook公式より

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モンスターズ・インク(映画) 感想も!

ラストシーン、マイクからサリーへのプレゼントに友情を感じ、ほっこり嬉しくなりました。

モンスターのサリーと人間の女の子ブーの交流が可愛くて、素敵な物語でした。

2歳児のブーは素直で好奇心旺盛で可愛いくて、私も目が釘付けになりました。

見かけは巨体で怖そうなサリーですが、性格が良くて、謙虚、皆から好かれています。

どこの世界でも同じなんですね!性格の良い人が好かれます。

マイクは親友サリーをブーに取られたようで寂しかったのかもしれません、

ブーには機械的な対応でしたが、最後に二人を助けてくれたのはやはりマイクでした。

親友サリーの一番の理解者でしたし、マイクもブーが好きになったのではないかしら?

モンスター世界の悪だくみとの戦いも面白かったですよ。

事務女性のナメクジおばさんことロズが2年も前から潜入捜査を行っていたなんて!

無口でとっつきにくいロズが正義のために働いてくれたと知り、胸が高なりました。

そして、悲鳴より笑いの方がエネルギーが高いことに注目したサリーはさすがです。

これを知ったのはブーと過ごしたお陰だと思うのです。

マイクのプレゼント、ブーの子供部屋への白いドアを通して

きっと、ブーとサリーの交流はこれからも続くことでしょう。

中から聞こえたブーの嬉しそうな声、サリーの笑顔を見て、

最後はやっぱりほっこり嬉しくなりました。

 

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

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