映画『デンジャラス・ビューティー』を観ました。
グレイシーはFBIの特別捜査官で、腕っぷしが強いけど、おしゃれにはまるで関心がない女性。
そんなグレイシーがミスコンの現場に潜入するため、プロの手ほどきを得て見違えるように美しく変身します。
事件のことを忘れそうになるほど、ミスコン出場者の交流が面白かったですよね。
同僚捜査官エリックとの恋の行方が気になるラストでした。
映画『デンジャラス・ビューティー』のあらすじや、私の感想をまとめますね。
映画『デンジャラス・ビューティー』タイトルの意味は?
映画の英語のタイトルは、「Miss Cngeniality」
=「誰からも好かれる人」の意味
「Miss Cngeniality」これは、ミスコンの特別賞に与えられる賞です。
コンテストメンバー全員の投票で決まるので、皆から好かれ、人気のある人がもらうことになります。
グレイシーはFBIの職員としては決して「誰からも好かれる」タイプではなかったので、ミスコン潜入を機に、彼女たちに好かれ愛されるキャラクターに成長した結果と言えるでしょう。
映画『デンジャラス・ビューティー』あらすじを簡単に!
グレイシーは、男勝りで能力ある女性FBI捜査官。
仕事一筋でオシャレとは無縁、しかも言いたい放題。
ある現場で上司の命令を無視したため、同僚が撃たれ負傷。
責任を問われ、内勤に回され、落ち込んでいる。
ある日、指名手配中の犯人から爆破予告が届く。
今度は、「ミス・アメリカ・コンテスト」を爆破すると言う。
潜入捜査の為、グレイシーがミスコンに出場することになったから大変!
グレイシーは美容のカリスマ、ヴィクターに磨き上げられ見違えるように大変身。
ミス・ニュージャージー州代表としてミスコン潜入に成功。
元々、ミスコンの女性たちは自分とは違う世界の人と思っていたのに、交流してみると思いやりがあり、賢い彼女たちを好きになるグレイシー。
ミス・ロードアイランドのシェリルとは親友になった。
各州ミスコン代表の彼女たちを一人で守ろうとするグレイシーがカッコイイ。
爆破犯人はミスコンの内部に詳しいようだけど、誰なのか!?
グレイシーは彼女たちを守れるのか!
ミスコンを通して外見も内面も美しくなったグレイシー。
ラストは何と、モテモテだった同僚のエリックがグレイシーの恋人に!!
(幸せそうな二人のキスシーンで終わりました。)
映画『デンジャラス・ビューティー』エリックとグレイシーのその後が気になる!
『デンジャラス・ビューティー』は、5年後に続編が公開されました。
『デンジャラス・ビューティー2』のはじまりでショックなことが、、、。
恋人、エリックから「別れよう」とグレイシーに電話が入るのです!
続編のはじめに二人は破局します。
映画『デンジャラス・ビューティー』私の感想
もともと美しいサンドラ・ブロックが演じているのですから期待値満点。
美しく変身したグレイシーは、まるでプロのモデルのようで見応えがありましたよ。
カリスマ美容師ヴィクターの存在もこの物語には欠かせませんよね。
ミスコンの舞台裏は興味深いものでした。
それにしても、ミスコンの候補者の女性たちは皆、優しくて賢い。
グレイシーのミスコンに対する価値観が変わります。
グレイシーとコンテストメンバー、特に親友になったシェリーとの交流が良かったな。
事件のことを忘れそうになるほどでした。
同僚捜査官のエリックはハンサムでモテモテだけど、グレイシーにはまるで興味がなかったのに、、、。
最後エリックは、グレイシーの美しさ、内面の優しさに気づいて恋人になろうと交際を申し込みましたよね。
ハッピーエンドで終わってやれやれ、最後まで楽しいストーリー展開でした。
サンドラ・ブロックはグレイシーのような男前のキャラクターがピッタリですね!
映画『デンジャラス・ビューティー』概要とキャスト
映画デンジャラス・ビューティーには続編(2)もありますよ。
こちらでは、(1)の概要とキャストをご紹介しますね!
概要
●製作国:アメリカ
●ジャンル:アクション・コメディ
●監督:ドナルド・ペトリ
●主役:サンドラ・ブロック
※サンドラ・ブロックの代表作『幸せの隠れ場所』の記事も書いています。
よろしければ、こちらからお読みください。
キャスト
【FBI関係者及び協力者】
●ヴィクター・メリング=マイケル・ケイン(カリスマ性のある美容コンサルタント)
●エリック=ベンジャミン・ブラット(グレイシーの同僚捜査官)
●ハリー=アーニー・ハドソン(FBIの上官)
【ミスコン主催者側】
●スタン=ウィリアム・シャトナー(ミスコンの司会者)
●フランク=スティーブ・モンロー
【ミスコン各州の代表メンバー】
●カレン=メリッサ・デ・ソーサ(ミス・ニューヨーク)
●レズリー=ウェンディ・ラクエル・ロビンソン(ミス・カリフォルニア)
●メアリー=ディアドレ・クイン(ミス・テキサス)
●アラナ=エイシャ・デマーコス(ミス・ハワイ)
以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※サンドラ・ブロックの出世作となった「スピード」の記事も書いています。
よろしければ、こちらからお読みください。
https://eigafocus.com/supiido-eiga-kyasuto-joyu-haiyu/
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