映画『インデペンデンスデイ』は、ウィル・スミスが若き大尉役で主人公のひとりを演じています。
アメリカ独立記念日7月4日を前に地球にやってきた宇宙人の目的は侵略だった!!
私は、ラストの大統領の演説に感動しました。
「インデペンデンスデイ」映画のあらすじをまとめます。
よろしければ、私の感想もお届けしますね。
映画「インデペンデンスデイ」のあらすじと結末
地球にやってきた宇宙人の目的は侵略だった。
圧倒的な強さを持つ宇宙人に人類が一丸となって反撃に出る。
あらすじ①:宇宙人が来た!
アメリカの独立記念日7月4日が迫るころ。
7月2日
メキシコの月面探査基地が宇宙からの信号をとらえた。
ニューヨーク:
〈デイビッドと大統領〉
ケーブルテレビの技師、デイビッドは父のジュリアスとチェスを楽しんでいた。
MITを卒業した天才エンジニア、デイビッドは信号に混じったノイズが宇宙人の攻撃のカウントダウンだと気が付いた。
デイビッドは父の車でホワイトハウスまで急ぎ、大統領補佐官の元妻コニーを通してホイットニー大統領へ面会を申し込んだ。
宇宙人の飛来した目的を知ろうと、宇宙船と交信していた大統領。
デイビッドからすぐに攻撃が始まると聞き、急いで避難勧告を出し、自身もエアフォース・ワンに乗り込んだ。
デイビッドと父も一緒に乗り込んだ。
大統領専用機が飛び立った瞬間に宇宙船から発射攻撃がありホワイトハウスは崩壊した。
同時に各地は宇宙船からの攻撃で多くの犠牲者が出た。
ロサンゼルス:
〈スティーブンとジャスミン〉
空軍パイロットのスティーブン・ヒラ―大尉は、恋人のジャスミンと休暇を過ごしていた。
スティーブンも宇宙船の飛来を受けエルトロ基地へ向かった。
ジャスミンと息子は車で街を離れようとしたが、渋滞に巻き込まれた。
宇宙船の発射で爆発が起こり炎が迫るなか、トンネルの空間を見つけて危機一髪助かった。
〈ラッセルと子供たち〉
ラッセルは、ベトナム戦争の元パイロット。
宇宙船の飛来を見て、危険だからと子供たちを連れてロサンゼルスを離れた。
以前、宇宙人にさらわれて人体実験をされたと話しバカにされたラッセルは、自分の言ったことが正しかったと思うのだった。
あらすじ②:大統領は宇宙人に和平を提案したが?
7月3日
〈大統領〉
ホイットニー大統領は、莫大な被害報告を聞きながら、避難勧告を出す判断が遅れたことを悔やんでいた。
〈スティーブン〉
エルトロ基地ではスティーブンが率いる空中部隊がロサンゼルス上空の宇宙船を攻撃した。
しかし、宇宙船には特殊なシールドが貼られミサイルが貫通せず、まったく効果がなかった。
宇宙船から小型宇宙船が何機も出てきて、戦闘機は反撃され全滅してしまった。
スティーブンはパラシュートで脱出し、戦闘機の爆発に巻き込まれ墜落した宇宙人を捕虜にした。
〈ジャスミン〉
ジャスミンと息子はスティーブンを追ってエルトロ基地を目指した。
途中で助かった人々を車に乗せてあげた。
墜落したヘリコプターの負傷者マリリンを発見し介抱した。
大統領夫人だった。
エルトロ基地は宇宙船の攻撃を受けて壊滅していた。
〈ラッセル〉
翌日、ラッセルは攻撃を受けた都市が壊滅したニュースを聞き、家族で難民キャンプを目指した。
〈大統領周辺〉
空中部隊攻撃の失敗を受け、政府関係者は、宇宙船に対抗するには、核爆弾の使用しかないという意見だった。
デイビッドと父ジュリアスは猛反対した。
ジュリアスは宇宙船の小型機が墜落したロズウェル事件を思い出し、そこに手がかりがあるのでは?と提案した。
エアフォースは間もなく、「エリア51」に到着した。
施設の中では50年前に墜落した小型宇宙船が保管され、オーキン博士が宇宙人の研究をしていたのだ。
宇宙人は定期的に地球の調査にやってきていた。
地球から少し離れた宇宙空間に母艦がいて、各都市に配置された巨大宇宙船を指揮していること。
彼らは人間のように弱いこと。
声帯がなく、テレパシーで会話することが分かっていた。
そこへ、先ほどの戦いで宇宙人を捕虜にしたスティーブンが到着した。
オーキン博士は宇宙人を手術室に運んだが、宇宙人が目を覚まして暴れ出した。
和平と共存の道を提案する大統領。
宇宙人のテレパシーはオーキン博士の口を通して大統領に告げた。
和平など考えていないこと。
これから地球を侵略するつもりだということを。
また、大統領は彼のテレパシーを感じ取った。
宇宙人は、他の星を食べつくした後に地球にやってきたイナゴのような集団だった。
大統領は核攻撃を決断し、先ずはヒューストンの巨大宇宙船に打ち込んだ。
しかし、宇宙船のシールドは強固で核をも通さなかったのだ。
〈スティーブンとジャスミン〉
スティーブンが飛行機でエルトロ基地へ向かうと、ジャスミンがファーストレディの介護をしながら待っていた。
(エリア51)に連れ帰り、大統領と娘は最後の別れをした。
あらすじ③:宇宙船は風邪(ウィルス)に弱い?
7月4日
宇宙人は最終攻撃の準備をしていた。
核を使ったことに憤りを感じていたデイビッドを父のジュリアスが慰める。
ユダヤ教徒の彼は、妻をなくした後、信仰をやめていたが、希望を捨てないよう説いた。
薄着のデイビッドに風邪をひかないようにと掛けた言葉。
デイビッドはハッと気が付いた。
母艦に風邪をひかせると、子供たち(各都市の巨大宇宙船)も風邪をひく。
母艦にウィルスを仕込み、弱ってシールドが外れた隙に
各都市の宇宙船を一斉に攻撃する!
大統領はデイビッドの計画を採用し、各国へモーリス信号で作戦を伝え、協力を要請した。
米軍はパイロットが不足していたので、退役軍人のパイロットを募集した。
元ベトナム軍人パイロットのラッセルも志願した。
母艦へ近つきウィルスを仕込む仕事にはスティーブンとデイビッドが立候補した。
研究所に保管されていた宇宙人の小型宇宙船で母艦へ向かうことになった。
スティーブンは出撃の直前にジャスミンと結婚式を挙げた。
立会人は、デイビッドとコニーだった。
デイビッドは今も結婚指輪をしており、二人はまだ愛し合っていた。
あらすじと結末(ネタバレ注意):大統領の演説は宇宙人にも届くか?
【大統領の演説】
作戦が決行される。
パイロットたちが広場に集まっている。
ホイットマン大統領がマイクを持った。
「今日、7月4日
我々は、生き残るために飛び立つ。
地球に存在する権利のために戦う。
今日は人類が決意した日として記録されるだろう。
アメリカだけの独立記念日ではなく、人類の独立記念日にしよう。」
兵士たちの士気は最高潮に達した。
そして、大統領も戦闘機に乗り込んだ
大統領は、湾岸戦争のパイロットで英雄だった。
母艦:
地球から少し離れたところに待機して各都市の巨大宇宙船を指揮している母艦。
スティーブンとデイビッドは、味方の小型宇宙船が来たと感知され中央まで引き寄せられた。
デイビッドは敵のシステムにアクセスし、母艦にウィルス感染させることに成功した。
シールドが解除されたことが全世界に伝えられた。
各都市の巨大宇宙船に一斉攻撃が始まった。
巨大宇宙船:
大統領も宇宙船にミサイルを打ち込んだ!
敵の小型戦闘機も宇宙船から出撃し空中戦が始まった。
ロサンゼルスの宇宙船にあと一撃ほしいのだがミサイルが尽きてしまった。
後ろから出てきたラッセルが捨て身で突っ込んだ。
操縦席の家族写真に目をやり、「家族に愛していると伝えてくれ」
と言い残して。
母艦:
心臓部にドッキングされたスティーブンとデイビッドの小型宇宙船が動けない。
一時はこれまでか!と覚悟をしたが、、、
時限式のミサイルを打ち込んだショックで外れたすきに猛スピードで逃げた。
後ろから小型宇宙船が追ってくる中、母艦脱出にギリギリ成功し、直後に母艦は爆発した。
各地の巨大宇宙船:
地球各地の宇宙船も次々に撃沈され勝利に湧き上がっていた。
勝利:
安否不明のスティーブンとデイビッドを心配するなか、レーダーに二つの影が。
縁起かつぎの葉巻を手に持ちながら二人は家族のもとへ帰ってきた。
ホイットマン大統領は「生き残るための戦い」に勝利したのだ。
彼は、娘と一緒に独立記念日を祝うことにした。
(おわり)
映画「インデペンデンスデイ」の感想
圧倒的に戦力が有利な宇宙人とどう戦うの?
これは大きな課題でした。
風邪に例え、ウィルスの感染が弱点を生むというデイビッドの名案には感心しました!
他に私が関心を寄せたのは、登場人物の家族との関わりでした。
〈スティーブンとジャスミン〉
スティーブン(若きウィル・スミスが演じています)は軍人として優秀ですが、宇宙飛行士の夢に届かずにいました。
でも、地球を守ろうとする正義感が強くてカッコよかった!
母艦へウィルスを打ち込みに行くとき、スティーブンは地球の外へ出ました。
宇宙飛行士になる夢が叶ったんです!
恋人を大事に思う気持ちに気が付き、出撃前に結婚式をあげる優しさを見せました。
恋人のジャスミンは優しいけど強くて、自分の生き方に誇りを持っていて素敵な女性だなあと思いました。
〈デイビッドと父、デイビッドと元妻コニー〉
優秀だけど無欲なデイビッドと、人々のために仕事をしたかった元妻コニーは生きる方向が違って離婚しました。
君と一緒にいたことが特別なことだったと言うデイビッド、彼は本当にそう思っていたのでしょう。
やりがいや大事なことははっきり目に見えるものではありません。
しかし地球の危機に直面し、自分がやろうと決めたデイビッドは「僕の野心が目覚めたのさ」と言いました。
やりたいこと、出来ることを見つけたのだなあと思いました。
妻を亡くして信仰を止めてしまった父は、落ち込むデイビッドに諦めないことを説きました。
自分ももう一度前を向いていこうと気持ちを立て直したのだと思います。
〈ホイットニー大統領〉
湾岸戦争の英雄で、高い人気で当選したけれど、指示率はどんどん落ちていき、自分に自信を無くしていた大統領。
しかし、ラストの大統領の演説にはとても感動しました。
「アメリカ独立は自由を求める戦いだったが、今日の出撃は地球に生き残るための戦い。
7月4日はアメリカの独立記念日だが、全世界が一つになって協力して宇宙人を倒す日。
だから今日を人類の独立記念日にしよう」
名演説でした。
世界平和の大切さが伝わるメッセージでもありました。
団結した地球の強い意志は宇宙人にも届いたはずです。
〈ラッセルと子供たち〉
元ベトナム戦争のパイロット、エリオットは農薬散布の畑を間違えたり、宇宙人に誘拐されたと話し、皆からバカにされるダメなお父さんでした。
最後はパイロットに志願し、自分にしかできない仕事をしようとしました。
「家族に愛していると伝えてほしい」そう頼んで出撃した場面に涙しました。
〈全体を通して〉
宇宙人との戦いの中で各人が自分のできることをしていく。
各々が何かしたかったけど分からずにいて、それを見つけて実行した日でもあったと思います。
宇宙人が把握することができないモーリス信号を使って世界中に作戦の協力を求め、全世界が参加表明した一体感に気分が高揚しました。
宇宙人は知らないけど、地球人なら皆知ってるものだったんですね。
お互い協力して生きていきましょう、この映画を観てそんなメッセージを受け取りました。
インデペンデンスデイ映画 概要とキャスト
【概要】
●監督:ローランド・エメリッヒ
●ジャンル:SF・アクション
【キャスト】
(ウィル・スミス)アメリカ海兵隊戦闘機のパイロット
●ホイットモア大統領
(ビル・プルマン)アメリカ大統領
●デイビッド(ジェフ・ゴールドブラム)
ケーブルテレビ局勤務の天才技師
●ジュリアス(ジャド・ハーシュ)
デイビッドの父
●コンスタンス・スパノ(マーガレット・コリン)
大統領補佐官・デイビッドの元妻、愛称コニー
●ラッセル・ケイス(ランディ・クエイド)
ベトナム戦争の元パイロット
●ジャスミン(ブィブィカ・A・フォックス)
スティーブンの恋人
●オーキン博士(ブレント・スパイナー)
宇宙人を研究する科学者
●二ムジョッキ国防長官(ジェームズ・レブローン)
元CIA国防長官
●マリリン・ホイットモア
(メアリー・マクドネル)ファーストレディー
以上、
(ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。)
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