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『ザリガニの鳴くところ』テイトは最後になぜネックレスを流したのか!

サスペンス
SONY Pictures 公式サイトより引用

少女は本当に犯人なのか!
真犯人は誰?
テイトは最後になぜネックレスを流したのか?
ラストに衝撃!!

ミステリー小説「ザリガニの鳴くところ」(ディーリア・オーウェンズ著)が映画化されました。

湿地帯に住むひとりの少女に殺人容疑がかけられますが、裁判で明かされる彼女の半生、誰もが少女の孤独な人生を知り、驚くことに、、、

映画『ザリガニの鳴くところ』は、ミステリー小説を映画化した作品です。

殺人容疑がかけられた孤独な少女が本当に犯人なのか?

最後までハラハラしながら見ていました。

気になる結末と考察は、、、

あらすじ(ネタバレ)を考察し、結末と感想もご紹介します。

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ザリガニの鳴くところの犯人は誰?真犯人はいたの?

この映画で一番気になるのは、誰が犯人だったか?ということでしょう。

テイトが最後にネックレスを流した映像より考察!

『最後の映像を見て、私(筆者)は、カイアが犯人だったのだと思いました。』

【テイトの最後の映像】

テイトはカイアが犯人(真犯人)だったのだと思い、

証拠のペンダントを消し去りました。

本当にカイアが犯人(真犯人)だったかどうかは映画を観た人ににゆだねられて終わりました。

「自分の身は自分で守る」

自然界のおきての中では殺さなければ自分が殺される!

カイアは自然界の摂理に従い、正直に生きたのだと思いました。

最後の映像を見て、私は、カイアが犯人だったのだと思いました。

ああ、生き残るためにカイアがチェイスを抹殺したんだなあと私は想像しました。

カイアの死後、テイトが彼女の本の中に、見つけたもの

1)貝のネックレスを身につけたチェイスの似顔絵

2)自分の身を守るために排除しなければならないというメモ書き

3)チェイスが死ぬ直前まで身に着けていた貝のネックレス

殺人現場にいないと(=犯人の可能性あり)手に入らなかったネックレスをカイアが持っていた!!

テイトは最後に何をしたの?ネックレスの意味は?

テイトはカイアがチェイスを殺したと確信した!!

最後にテイトは証拠の貝のネックレスを海の波にさらってもらいました。

カイアの秘密を自然に返し、カイアの犯行を自分の胸にしまいました。

小説からも考察

小説によると、

自然の中で暮らすカイアが動植物の生態から自分の人生を考えていたことが詳しく書かれていました。

「カマキリのメスは、交尾中にオスを食べて生き延びました。
オスは子孫を残すためのみに必要だったのです。

同じく、ホタルのメスは偽の合図を送り、別種類のオスのホタルをおびき寄せて食べました。

カイアは、自然界では恋愛とは生易しいものではないことを悟ります。

『自分の身は自分で守ること』

そんな感覚を身につけないと生きていけないのです。

小説のチェイスは映画よりもっと陰湿にカイアに付きまとっています。

自分が殴って終わりにしないと気が済まない男たち、
いつまた次の拳が飛んでくるのか気にしながら生きていきたくはない!」

とあります。

ここには、父の暴力に耐えかねて幼いカイアを置いて出て行った母の姿が重なるのでしょう。

チェイスに暴力を振るわれて初めて母の気持ちが分かった場面でもあります。

カイアは自然界の生き物と同じようにチェイスから自分の身を守ったのだと思いました。

以上、
(考察おわり)

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「ザリガニの鳴くところ 」どうやって殺したの?犯人は誰でジャンピンの手助けはあったのか?

案①カイアは、誰にも見られず1時間だけ帰ってきて一人でチェイスを殺した。
→時間的に難しいがまったく出来ないわけではない。
案②カイアに共犯者がいた時は!?→犯行は可能です。
カイアには、アリバイがありました。

本を出したので、出版社との打ち合わせがあり、泊りで生まれ故郷を離れていたのです。
案①
【1時間しかない】
バスで、深夜1時に帰り、深夜2時のバスで出版社との仕事場へ戻れば、滞在の1時間で犯行は可能ですが、時間的に厳しく、犯行は綱渡りです。

(裁判でも、そのように追及されましたが、陪審員は時間的に無理だったろう、それはなかっただろうと判断します)さらに、
深夜バスの行きと帰り、どちらの運転手、乗客も誰もカイアが深夜バスに乗った姿を見ていませんでした。
(だからカイアは裁判で無実を勝ち取りました)

案②
【共犯者がいれば】
カイアの味方になってくれる人物がいれば、、、

カイアの味方と言えば、ジャンピンメイベル(雑貨品店の夫婦)、テイトの3人しか考えられません。

テイトはカイアの遺品から、ネックレスを見て大変驚いていたので、何も知らないようです。

もし、彼ら(ジャンピンとメイベル)が助けてくれ、事前にチェイスを呼び出してくれていたなら、、、、時間が短縮できます。

カイアの犯行は可能です!!

(あくまでも推測で、
答えは、明かされませんでした。)

 

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映画ザリガニの鳴くところの感想

美しい風景画をみているような映画でした。

そして、

湿地と共に生きたカイア自身が土地の一部になったように感じられるラストでした。

映画は、1953年からの少女カイアの半生と1969年の殺人事件が交互に語られていきます。

転落死ではないのか?犯人はカイアなのか?

私はそれよりも

湿地に一人で暮らすことになった少女が人生を切り開いていく様子に衝撃を受けました。

村の人たちからは湿地は差別と偏見の目で見られる場所でしたが、

カイアは湿地に住む生き物、景色に守られ、包み込まれて生きてきました。

湿地は、カイアの母親のような場所だったろうと思うのです。

裁判を乗り越え、自分が愛するに値する人はテイト一人だということに気が付き、

人生を終えるまで仲良く幸せに湿地で暮らしました。

テイトと暮らし人生を全うしたカイアは幸せだったに違いありません。

テイトとカイアは価値観が似ていましたネ。

何より湿地や自然を愛する気持ちが同じでしたから。

以上、

(私の感想でした)

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映画ザリガニの鳴くところ  ネタバレあらすじをラストまで!

1950-1970年代ノースカロライナ州の湿地の物語。

1969年ある日、裕福な家ののチェイスの死体が発見される。
容疑者は湿地に一人で住む少女カイア。

1953年からのカイアの半生と、1969年の殺人事件が交互に映し出される。

『ザリガニの鳴くところ』あらすじ①湿地で発見された死体

SONY Pictures 公式サイトより引用

【あらすじ①】

ときは、1950-1970年代の物語。

はじまりは、(珍しい白い鳥が飛んでる)

ノースカロライナ州の湿地で

1969年10月30日、ノースカロライナ州の湿地で

ある男性の死体が発見される。

男性の名前はチェイス・アンドリュース、

街の裕福な家庭の青年だった。

発見者は自転車で散策中の二人の少年で、

すぐに、警察官二人がパトカーで急行した。

死体のあった場所からフットパスが続き、
それをたどって行くと、

鉄のさび付いた火の見櫓(ひのみやぐら)があった。

それは湿地帯が一望できる、高いタワーで、

古びた木の階段を上ると、一か所、床のステンレスが抜けていた。

ここから足を踏み外し、落下したのか?

検死の結果は不審死とされ、

湿地に一人で住むカイアが容疑者として逮捕され、独房に入れられた。

カイアの弁護人には引退したトム・ミルトンが無償でついてくれた。

『ザリガニの鳴くところ』あらすじ➁湿地で一人で生きる少女

あらすじ②

独房にカイアを訪ねた弁護人トム。
差し入れに貝の図鑑を持ってきた。
家族のことを尋ねると、、、

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1953年
湿地にある小屋で
少女は、両親と姉二人、兄がいた。

カイアは賢く優しい母が可愛がってくれ、幸せに暮らしていた。
母は絵を描くのが好きで、カイアも隣に小さいキャンパスを立てて一緒に絵を描いた。

父は退役軍人で、その年金で暮らしていたが、日に日に酒乱がひどくなった。

母は、愛情を持って子供たちを育てていたが、父の暴力に苦しむようになる。

暴力に耐えかねた母が家を出ていくと、
父親の暴力はさらにエスカレートし、姉たちも出て行った。
最後にカイアを一番かわいがってくれていた兄が出て行ってしまった。

兄に教えてもらったモーターボートを操縦して湿地を回ると、テイトという男の子とすれ違った。
カイアのたった一人の友達だった。

残されたカイアは、父親と二人きりになった。

父にお腹がすいた、と言うと、モーターボートに乗って街の雑貨屋へ連れて行ってくれた。

店のおかみさん(メイベル)は、買い物袋にキャンディをオマケに入れてくれた。

学校へ行くと、温かいご飯が食べれるよ、と教えてくれたので、

家にあった姉のスカートをはいて学校へ行ったが、ひとりだけ裸足だった。

先生が犬(ドッグ)のスペリングを聞いたが、答えられなかった。

教室の子ども達にバカにされ笑われ、
一日で学校を辞めてしまった。

しばらく父親はカイアに優しかった。
自分がアーミーで使った緑色のナップサックをカイアにプレゼントしてくれた。

ある日、母親から手紙が届き喜んで父に手渡すと、

父はそれを読んで怒り出し、ママはもう帰ってこないと言って、手紙を焼いた。

カイアは焼かれた手紙の灰を容器に大事に詰めた。

その後、父親も出て行ってしまったのだ。

こうしてカイアは10歳から一人で生きることになった。

湿地の貝を採って雑貨店へ持ち込み、
食料品を購入した。

店主ジャンピンとおかみさんメイベルは
カイアを不憫に思い、
何かとめんどうをみてくれた。

おかみさんのメイベルはミシンで洋服を縫うことができるようだ。
カイアは生活用品の他、

足の型紙をとって、靴も入手した。

「湿地に住む少女」は、街の人々から差別されたが、カイアはたくましく生きた。

カイアは自然と共存しながら鳥の羽や貝殻を集め、

鳥や昆虫の絵をたくさん描いた。

『ザリガニの鳴くところ』あらすじ③テイトとチェイスとの出会い

SONY Pictures 公式サイトより引用

【あらすじ③】

チェイス殺人容疑の裁判が始まった。

テイトとの出会い

1962年(カイア18歳)

沼地の切株に誰かが鳥の羽を置いてくれる。
手紙も入っていた。
カイアも羽のお返しを持って切株に行くと
成長したあのテイトがいた。

手紙の字が読めないと言うと、
テイトは読み書きを教えてくれるようになった。

来る日も来る日も二人はビーチ、原っぱや小屋で授業をした。

小屋にはカイアが書いた湿地の鳥や昆虫、貝の絵がいっぱい貼ってあった。

家に置いてあった聖書の書き込みや日記の記録から両親が結婚した日や家族の記録を知るようになる。

自分にも家族が居たことを思い出す。

そして、
カイアはテイトに恋心を抱くようになった。

初恋では?
テイトとの距離が近づき、ガールフレンドになれた。

ある日、テイトはケーキに名前を入れてカイアの誕生日を祝ってくれた。

二人はビーチでデートを重ねた。

カイアはいつも鳥やカメの絵を書いていた。

テイトもそんなカイアの絵を興味深く見た。

テイトはなぜ来なかったのか?

その日、テイトは無口だった。

大学へ行くからこの街を離れると言う。

ソファで一緒に夜を過ごし、
また会う約束をして見送った。

テイトは、カイアが湿地の鳥や昆虫、
貝を書いた絵を出版できるよう、
出版社へ手紙を書き、契約を結んでくれていた。

出版するといいよ、と言ってその手紙を置いていった。

カイアは島の絵や葉っぱの絵を書いて過ごした。

7月4日、テイトとの約束の日
一番のお気に入りドレスを着て、口紅をして海岸で待った。

テイトは来なかった。

日が暮れて、花火があがっても彼は来ない。
翌朝までビーチで待ち、カイアは泣いた。

テイトはもう会いに来ないだろう。

大学に入り自分の将来を考え、カイアとの交際は優先度が落ちたのだろう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

裁判所

チェイスが落ちたタワー(火の見櫓)は古くなり、危ないから取り除かないと誰かがけがをすると思われていた。

弁護人トムがその記録を裁判で市の役員に読ませる。彼のサインもあった。

指紋も、足跡もチェイスのものしか無かった。

「チェイスは誤って事故で転落したのでは?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1968年(カイア24歳)

ビーチで一人スケッチするカイアはチェイス・アンドリュースと出会い、

ピクニックへ行く約束をする

チェイスを自分が住む小屋へ連れて行くと、

彼はカイアが描くスケッチにはまるで興味がなかった。

ボートでハーモニカを吹くチェイス。

カイアはボートでもいつも絵を書いている。

街で偶然チェイスを見かけるが、彼の母親ににらまれた。

「湿地に住む少女」に人々は厳しい目を向けた。

そして、チェイスには他にもガールフレンドがいた。

その頃、ホテル建設予定地にとデベロッパーがカイアの小屋の写真を撮っていた。

調べてみると、小屋の権利はカイアにあったが、税金が未納になっていた。

そこで5年前にテイトが結んでくれた出版社との契約を思い出し、
貝の図鑑を出版することにした。

チェイスと二人で出版祝いに街へ出かけた。

そこでカイアは大切にしていた珍しい貝殻でペンダントを作って彼に贈った。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

裁判
チェイスの母親が証人席へ。

チェイスがいつも身に着けていた貝のネックレスが死体からなくなっていた。

事故死なら、ペンダントは無くならないはずだ。

弁護人トムは、そのネックレスは、カイアの家からは出てこなかったと答えた。

『ザリガニの鳴くところ』あらすじとラスト結末(ネタバレ)最後にテイトは?

【あらすじと結末】

1969年

カイアはチェイスと付き合っていた。

テイトは大学を卒業して村へ戻って来た。

小屋へモーターボートが到着したので、チェイスだと思い喜んで出ていくと、テイトだった。

テイトはチェイスと付き合うことに反対した。「彼はよくない男だ」と。
そして、
何年も連絡しなかったことをテイトは謝った、許してほしいと。

テイトは近くの研究所で働いているらしい。

別れ際に昔のように珍しい羽をプレゼントしてくれた。

だが、約束を守らなかったテイトをカイアは許せなかった。

数日後、街でチェイスと彼の婚約者に会ってカイアは騙されていたことを知る。

その日、チェイスは小屋へ弁解に来たが、カイアは彼を避けた。

私は一人で生きていく!

小屋へ出版の本と小切手が届いたので、
税金を支払うことができた。

小屋をペイントして、ソファも買った。

なんと本の出版を見て現れたのは兄ジュディーだった。

兄は母親が死んだことを教えてくれた。

母はカイアのことをずっと気にかけていたそうだ。

テイトがくれた羽で雑貨屋の夫婦にサインをして本をプレゼントした。

カイアは幸せだったが、

チェイスがしつこく追いかけてきた。

ビーチで押し倒され、殴られたので殴り返した。

「今度追いかけてきたら殺す!」と言ったのを漁師に聞かれたらしい。
(裁判の証言に使われる)

チェイスはしつこく小屋へも訪ねてきたが、カイアが居留守を使うと、

小屋をめちゃくちゃにされ、スケッチも破られていた。

そこへ心配してテイトが訪ねてきたので、二人は少し仲直りした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

裁判

(雑貨屋のジャンピン夫妻とテイトが傍聴席に来てくれた)

焦点はカイアのアリバイだった。

10月29日にカイアは街中からバスで出て行き、

2日後にバスで帰ってきたのを
見かけた街の女性が証言した。

2日間、村にはいなかったカイアに犯行は無理である。

村を離れた2日間、カイアは出版会社と打ち合わせをしていた。
(出版社の担当者が証言)

深夜バスで密かに戻ったのでは?と反論される。

また、漁師がビーチでのチェイスとカイアのけんかを見ていた。

カイアが殺すわよ!と言ったことを証言した。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

独房に帰り、

街の人たちはいつも自分を嫌っていたこと、

カイアがずっと孤独に生きてきたことを弁護人トムに淡々と話した。

誰も味方になってくれなかった。。。
(雑貨屋のジャンピンとメーベル以外は)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

裁判・判決

『無罪』

あなたは自由です。

カイアは、トム弁護士に熱くお礼を言う。

雑貨屋夫婦、出版社の人、テイト、兄が傍聴席にいて、一緒に喜んでくれた。

兄が裁判所から連れて帰ろうとすると、
カイアはもう一度弁護士を振り返り、感謝のまなざしを向けた。

トムも心から嬉しそうに微笑んだ。

こうしてカイアはまた湿地の小屋へ戻った。

ゆっくりとテイトがくれた鳥の羽と手紙を見て考えた。

テイトは
たった一人の大切な人
本物の愛情をくれた人

そう確信したカイアは、

湿地で研究の仕事をするテイトを訪ね、大切な鳥の羽を手渡した。

ハグをして二人の関係はようやく前進した。

一緒に小屋へ戻ると

鳥、トンボ、蝶のスケッチが窓にいっぱい掛けてある。
以前と同じだ。

この小屋でテイトはカイアに結婚を申し込み

自分がここに住むよと言った。

カイアは出版を重ね、ジャンピンの店の窓には彼女の本が4冊も並んだ。

兄の家族が小屋へ遊びに来てくれ、カイアとテイトは彼らを歓迎した。

その後、雑貨屋のおじさんが亡くなり、葬式でおかみさんを抱きしめるカイア。

少女カイアの唯一の味方だったジャンピンとメイベル。

それからもカイアとテイトは沼地で幸せに年老いていった。

ずっと小屋で二人で楽しく過ごした。

二人はおじいさんとおばあさんになった。

ある日、一人ボートの上のカイアに、
ようやく母親が迎えに来てくれた

その時のカイアは娘に戻っていた。

カイアはボートの中で亡くなった。

テイトはカイアの多くの湿地のスケッチや、
貝や羽の標本を大学の研究所へ寄贈しようと梱包していた時、

一冊のスケッチブックを見つけた。

タイトルは「ネイチャー・マイガイド」

スケッチブックをめくると、沼地の自然や生き物がきれいに描かれていた。

テイトと二人の姿も描かれており、羽が添えてあったので微笑んだ。

次に、貝のペンダントをしたチェイスの絵が描かれていて驚いた。

そこには殺人現場から無くなったはずの貝のネックレスがテープで止めてあった。

犯人が持って行ったと思われていた、証拠の貝のネックレスはカイアが持っていた!!

テイトはその貝を海に返した。

真実はテイトの心の中にしまわれた。

(おわり)

SONY Pictures 公式サイトより引用

 

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『ザリガニの鳴くところ』映画の概要

【概要】

●製作国:アメリカ

●公開:2022年7月アメリカ

   2022年11月18日・日本

●ジャンル:ミステリー

●監督:オリヴィア・ニューマン

●原作:ディーリア・オーウェンズ
  「ザリガニの鳴くところ」

●原題:「Where the Crawdads Sing」

●主演:デイジー・エドガー・ジョーンズ

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『ザリガニの鳴くところ』映画の題名の意味は?原作・原題は?

【原作・原題は?】

原題:「Where the Crawdads Sing」=
ザリガニが唄う(鳴く)場所(ところ)

【ザリガニの鳴くところ:意味】

原作:ディーリア・オーウェンズ著
  「ザリガニの鳴くところ」

「ザリガニの鳴くところ」題名の意味は?
小説によると、

「ザリガニは、茂みの奥深く、生き物たちが自然のままの姿で生きている場所で鳴く」

とあります。

人が入れないような厳しい自然環境

まさに主人公カイアが生活する湿地帯を意味します。

ザリガニの鳴き声が聞こえるほど奥深くにある湿地とはどんな場所なの?
そんな湿地で少女が生きていくことがどれほど大変なのでしょうか?

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『ザリガニの鳴くところ』映画の舞台と時代背景は?

【湿地帯の舞台は?時代は?】

時代は、1950-1970年代

舞台はアメリカノースカロライナ州

戦後、この時代のこの湿地には、人生に挫折した人々が多く逃げ込みました。

人が住むには適さないこの場所にあえて住む人たち。

そして、
湿地に住む人たちは差別や偏見の目で見られたのです。

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『ザリガニの鳴くところ』映画のキャスト

【キャスト】

●キャサリン・クラーク/愛称カイア=デイジー・エドガー・ジョーンズ
主人公・湿地に一人で住む

●子供時代のカイア=ジョジョ・レジーナ

●初老のカイア=レスリー・フランス

●テイト・ウォーカー=テイラー・ジョン・スミス
カイアの初恋の青年

●子供時代のテイト=ルーク・デヴィッド・ブラム

●初老のテイト=サム・アンダーソン

●チェイス・アンドリュース=ハリス・ディキソン
カイアのボーイフレンド・死亡

●メイベル:マイケル・ハイアット
街の雑貨店のおかみさん

●ジャンピン:スタイリング・メイサー
雑貨店の主

●トム・ミルトン=デヴィッド・ストラザーン
カイアの弁護士

以上、

(ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。)

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