映画『アベンジャーズ(2012年)』は、MCUシリーズ6作目、フェーズ1最後の作品です。
地球史上最大の危機に集結したのは、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ハルク、マイティー・ソー、ブラックウィドウ、ホーク・アイ。
個性が違う、6人の豪華なヒーローがどう結束するのか楽しみな『アベンジャーズ』
キャスト、ネタバレありのあらすじをお届けします~
映画アベンジャーズ (2012年) 概要
【概要】
●製作:アメリカのマーベルスタジオ
●公開:2012年
●ジャンル:アクション
●原作:スタンリー
ジャック・カービー
『アベンジャーズ』
●監督:ジョス・ウェドン
【キャスト】
<アベンジャーズ/6人のヒーロー・ヒロイン>
●トニー・スターク=アイアンマン(ロバート・ダウニー・jr)
大富豪の天才発明家
慈善家
自身が開発したスーツでアイアンマンとして戦う
●スティーブ・ロジャース=キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)
第二次世界大戦で活躍した伝説の超人兵士
アベンジャーズの指揮官
●ブルース・バナー=ハルク(マーク・ラファロ)
天才生物学者
スーパーソルジャー計画で大量のガンマ線を浴び、怒りで緑色の大男ハルクに変身するようになった
●ソー=マイティ・ソー(クリス・ヘムズワース)
北欧神話雷神トールのモデル
神々の国アスカルド王の息子
●ナターシャ・ロマノフ=ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンセン)
S・H・I・E・L・Dのエージェント
世界最強のスパイ
アベンジャーズ紅一点
●クリント・バートン=ホークアイ(ジェレミー・レナ―)
S・H・I・E・L・Dのエージェント
弓術の名人
<キャスト、その他>
●ロキ(トム・ヒドルストン)本作のメインヴィラン
ソーの義弟
神々の国アスカルド王の息子
北欧神話悪戯の神ロキのモデル
●ニック・ヒューリー(サミュエル・Lジャクソン)
S・H・I・E・L・Dの長官
アベンジャーズを集結させた
役作りでは、千葉真一(演)柳生十兵衛を取り入れている
●フィル・コールソン(クラーク・グレッグ)
S・H・I・E・L・Dの作戦を管理するエージェント
キャプテン・アメリカのファン
●マリア・ヒル(コビー・スマルダーズ)
S・H・I・E・L・Dの副長官
●ヴァージニア・ペッパー/愛称ポッツ
トニーの恋人
スターク・インダストリーズの現CEO
●エリック・セルヴィグ(ステラン・スカルスガルド)
天文学者
NASAの研究施設でテッセラクトを研究中
ロキに洗脳され連れ去られる
<カメオ出演>
※原作者のスタン・リーがカメオ出演
映画終盤に流れたニュースのインタビュー映像に台詞付きで登場
※ハリー・ディーン・スタントンがカメオ出演
春久我落下した廃墟の警備員役
アベンジャーズ映画(2012年) あらすじと結末(ネタバレ)
地球最大の危機に呼ばれた6人のスーパーヒーローたちは結束できるのか!
あらすじ①②③と結末④からお読みください。
アベンジャーズ映画 あらすじ①
【あらすじ⓵】
『マイティー・ソー』で宇宙へ追いやられた悪役ロキは宇宙人種族のチタウリと共謀し、
地球侵略を企てていた。
ある日、地球の研究施設で研究中の四次元キューブが暴走し始めた。
四次元キューブは無限のエネルギーを秘めている。
ロキはこの研究所へ現れ、四次元キューブを奪い、セルヴィグ博士と
バートン(ホーク・アイ)を洗脳し、仲間に引き入れ脱出した。
四次元キューブの威力は測りしきれない、地球の一大事だ!
この地球の危機に直面し、
S・H・I・E・L・D(国際平和維持組織)のヒューリー長官は、ヒーローたちを集結させ、
アベンジャーズを結成することにした。
アベンジャーズ映画 あらすじ②
【あらすじ②】
最強の女スパイナターシャ(ブラックウィドウ)はスパイ活動中だったがアベンジャーズ結集に合意した。
さらにナターシャは、インドで医師をしていたバナー博士(ハルク)に協力を要請。
S・H・I・E・L・Dの長官の部下フィルがNYのスタークビルへトニー(アイアンマン)を訪ねて、アベンジャーズに協力を要請。
ヒューリー長官は氷から70年振りに目覚めたスティーブ(キャプテン・アメリカ)にも地球救助の協力を要請。
ドイツの広場で人々を脅すロキを阻止するため、兄のソー(マイティ・ソー)は義弟ロキに国(アスガルド)へ帰るよう説得するが、物別れに終わる。
6人のヒーローたちは終結したが、個性の違いや長官の隠し事に疑心暗鬼になり、
仲が悪く、チームワークはバラバラだった。
ロキを捕らえ、S・H・I・E・L・Dの巨大空母に監禁するが、
彼はわざと捕まっており、
空母からイリジウム(四次元キューブ安定に必要)を盗み出すよう、
洗脳したバートン(ホーク・アイ)を手引きした。
この後、ロキは空母から脱出したが、
バートンはナターシャの一撃を頭に受け、洗脳が解けて仲間に戻ることができた。
しかし、ロキは脱出の直前にS・H・I・E・L・Dの作戦監督フィル・コールソンを殺害した。
フィルの命を懸けた願いを受けてヒーローたちは団結することを決めた。
その後、セルヴィグ博士がワームホール発生装置を完成させたことにより、
ロキはNYマンハッタン上空に異次元ワームホールを作り出した。
そのホールを通して宇宙人種族チタウリの地球への侵攻が始まった。
アベンジャーズがNYで攻防する!!
アベンジャーズ映画 あらすじ③
【あらすじ③】
アベンジャーズはNYで苦戦を強いられた。
S・H・I・E・L・Dの評議委員会では核ミサイルをNYミッドタウンへ打ち込み、宇宙人種族を壊滅させることが決定された。
核ミサイルを積んだ飛行機は、一基は長官が止めたが、もう一基は出発してしまい、あと3分で核ミサイルがNYへうちこまれることになった。
その時アイアンマンがこの核ミサイルを抱きとめ、天井のホールを抜けて向こうにいるチタウリの母艦へ核ミサイルを打ち込んだ。
ホールが閉じるとアイアンマンは戻ってこれない。(COME ON !!トニー)
残りのエネルギーとワームホールが閉じる時間はギリギリだ。
危機一髪、戻ってきたアイアンマンはスピードを落とせず、ハルクが抱きとめた。
息はあるか?
ハルクの大声でハット目を覚ましたアイアンマン。
「明日は休みにして、シャワルマ(中東の庶民料理)を食べに行こう」と言った。
アベンジャーズ映画 あらすじと結末(ネタバレ)
【あらすじと結末】
核ミサイルを打ち込まれたチタウリの母艦が爆発すると、
地球上にいたチタウリの兵士たちも動かなくなった。
セルヴィグ博士は洗脳されている間も意識があり、ワームホールの動力を切るよう設定をしてくれていた。
だから、天井のホールを閉じることが出来たのだった。
はじめはバラバラだったアベンジャーズ6人が結束して戦い、地球の危機を救ってくれた。
降伏したロキを連れてソーは国へ帰った。
アベンジャーズたちもそれぞれの場所へ戻って行った。
「彼らはまた必要な時に戻ってくるだろう」
(おわり)
<おまけのエンドクレジット>
エンドクレジット1)
宇宙人種族チタウリのリーダー、ジ・アザー(今回、ロキが手を組んだ相手)が、
主人のサノスに、
「地球人は思ったより強い。下手に手を出せばこちらが死ぬことになる」
と訴える場面が映される。
エンドクレジット2)
アベンジャーズ6人が私服でファーストフード店で
もくもくと下を向いてシャワルマを食べている。
皆、疲れ切っていて誰とも話さない。。。
(最後、核ミサイルを宇宙へ飛ばし、戻って来て倒れたアイアンマンが食べたいと言ったあの
シャワルマ=中近東の庶民料理。ナンを薄く伸ばしたものに、羊肉、野菜をのせてソースを付けて巻いて食べる)
アベンジャーズ 6人の個性は?日本でのキャッチコピー
【日本でのキャッチコピー】
1)アイアンマン=ありえないほど天才
2)キャプテン・アメリカ
=ありえないほど正義
3)ハルク=ありえないほど豹変
4)マイティ・ソー=ありえないほど豪快
5)ブラック・ウィドウ
=ありえないほど妖艶
6)ホークアイ=ありえないほど俊敏
今回結束した6人のスーパーヒーロー、アベンジャーズは、活躍する年代や場所が違うのですが、
見事なチームワークでロキとチタウリを阻止しました。
トニー(アイアンマン)は、
発明家で、今回も自身のスーツも改良しながら身に着け常に進化させていますよね!
ビジネスで成功しており、年齢的にも経験がある彼がアベンジャーズを引っ張りました。
スティーブ(キャプテンアメリカ)は、
第二次世界大戦中のヒーローで、その当時の潔癖なまでの正義感を現代でも強く持っているな~と感じます。
ハンサムですし!
ソー(マイティー・ソー)は、
オーディン王の息子、雷の神は素晴らしい体格をしていますが、
俳優のクリス・ヘムズワースはたんぱく質ばかり摂取しているそうですよ。
今作では、義弟のロキを改心させる兄としての立場に苦慮しましたネ
ブルース(ハルク)は、
普段は穏やかな医師=ブルースはガンマ線を大量に浴びた影響で、
怒りを覚えるとハルクという怪力の怪物になる、それはまさに豹変!
ナターシャ(ブラック・ウィドウ)は、
紅一点のナターシャ=美人でセクシーですよね~でも、最強のスパイなんです。
スーパーパワーはありませんが敵の飛行船に乗り移るなど、行動力も抜群でしたー。
バートンが受けた洗脳も解くことに成功しましたネ。
バートン(ホークアイ)は、
今作では冒頭でロキに洗脳されまてしまいました。バートンの弓の正確さと言ったら、
決して的を外しません。腕の太さに見とれます。スーパーパワーはありませんが、
ロキへのリベンジを願い、得意の弓術で他のヒーローたちをサポートしましたよ。
以上、6人の個性を分析してみました!!
最後に、
次回も6人は必要な時に集まってくれるでしょう~~
(ニック・ヒューリー長官の言葉より)
ここまでお付き合い下さり、ありがとうございました。
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