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ブレット・トレイン みかん(タンジェリン)とレモンを知りたい!

アクション
ブレットトレイン公式サイトより引用

 

小説「マリアビートル」(伊坂幸太郎著)がブラピ主演のハリウッド版で映画化。
新幹線の中にはなぜか殺し屋が何人も!
その殺し屋の中にペアで仕事をするタンジェリンとレモン。
原作では蜜柑と檸檬(みかんとれもん)
小説を読んでこの二人のファンになってしまった私。
映画でもこの二人が気になるので原作から考察してみました。

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『ブレット・トレイン』映画 みかん(ミカン)と、レモンは誰?

みかん(ミカン)役=アーロン・テイラー=ジョンソン

  • みかん(蜜柑)役
    (英語役名はタンジェリン)
    =アーロン・テイラー=ジョンソン

    1990年生まれのイギリスの俳優(32歳)
    184センチ
    ※2023年1月13日全米公開予定の映画
    スパイダーマンシリーズ『クレイヴン・ザ・ハンター』の主役に抜擢される。

<過去の主な作品>

●2010年:『キック・アス』
(当時の名前はアーロン・ジョンソン)
スーパーヒーローに憧れる少年がネットで買ったスーツを着てヒーロー活動をする

●2015年:マーベルシリーズの『アベンジャーズ/エイジオブ・ウルトロン』
(双子の兄ピエトロ・マキシモフ)クイックシルバー役

●2021年:『キングズマン:ファーストエージェント』
イギリスとアメリカのアクションスパイ映画
ロンドンの高級テーラーに本部を置く独立スパイ組織「キングズマン」の誕生物語

 

レモン役=ブライアン・タイリー・ヘンリー

  • レモン(檸檬)役
    (タンジェリンとペアの殺し屋・トーマス好き)
    =ブライアン・タイリー・ヘンリー

1982年生まれのアメリカの俳優(40歳)
2007年から活動

<過去の主な作品>

●2021年:『ゴジラvsコング』
アメリカの怪獣映画

●2021年:『エターナルズ』
マーベル・コミックをベースにしたスーパーヒーロー映画

※この二人の掛け合いが本作に味わいを持たせてくれたのは間違いありません。

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ブレット・トレイン みかんとレモン(タンジェリンとレモン)のキャラを 原作から考察 (少しネタバレ)

【みかんとレモンのキャラを考察

二人組みの殺し屋、タンジェリンとレモン(原作では、みかんとれもん)

この二人の関係性がとても良かったなあ。

彼らはいつも一緒に仕事をしてきた。

二人は背格好が似ていることから、双子?兄弟?などと間違われることもある

ところが、二人の性格は正反対。

一緒にしてほしくないとみかん(タンジェリン)は内心思っていた。

みかん(タンジェリン)は、頭脳派で、冷静に物事を判断していく。

血液型はA型。

れもん(レモン)は、行動派で、考えるより先に動くタイプ。

血液型はB型。

機関車トーマスの世界に詳しく、それはオタクのレベル。

起こった出来事を機関車トーマスのキャラクターになぞらえて説明してくれる。

みかん(タンジェリン)は、困っていた。

次の駅で

雇い主の峰岸(映画ではホワイトデス)の手下がホームで待っている。

●列車が止まっている短時間に、預かっている息子は無事か?

●身代金の入ったブリーフケースをきちんと持っているか?
をチェックされる。

この時すでに峰岸(ホワイトデス)の息子は何者かに殺されており、

ブリーフケースも何者かに盗まれていた。

そこでみかん(タンジェリン)は考えた。

●近くにある、誰かのブリーフケースを持って行き、見せる。

●同じ背格好の七尾(映画ではレディバグ=ブラピ)を息子として連れていく。

チェックはなんとかごまかし、合格したようだが、、、

七尾(レディバグ)はここでも不運にみまわれ、

ブリーフケースが開き、中から女性の下着が出てきた。

みかん(タンジェリン)と七尾(レディバグ)は急いで発車する新幹線に飛び乗り逃げた。

この時、れもん(レモン)は消えたブリーフケースを探しに行き、

王子(映画ではプリンス)と一緒にいた。

原作では、れもんが、中学生・王子のことを

「まるで友達思いの優等生=パーシーのようだ」と表現する。

見かけるたびに、おい、パーシーと呼ぶ。

映画では、王子はプリンス=サイコパスな女子高生という設定だ。

れもん(レモン)は王子(プリンス)の邪悪な本性に初めは気付かず、

騙されてしまう。

最後に、こいつの本性は人を陥れることをなんとも思わない、

冷徹な人間だと気が付く。

その時、れもん(レモン)が消えゆく意識の中、王子(プリンス)の背中に貼ったのは

黒い意地悪なディーゼル車のシールだった。

パーシーに見えるけど、本当は黒いディーゼル車だ、気をつけろ!と、

みかん(タンジェリン)に警告するサインだった。

倒れていたれもん(レモン)を見て、

みかん(タンジェリン)も初めは騙されたが、

れもん(レモン)の残したスティッカーを見つけ、そのメッセージを受け取った。

興味はなかったけれどいつも聞かされていた、機関車トーマスの世界。

いつの間にか、みかん(タンジェリン)の頭にも叩きこまれていた。

倒れていたれもん(レモン)のズボンのポケットに、

いつもみかん(タンジェリン)が読んでいた文庫本が入っていた。

あんなに、興味がないと言っていたのに。。。

二人は良いコンビだと思う。

(おわり)

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ブレット・トレイン 映画の概要

【概要】

  • 制作と公開:2022年アメリカ映画
  • 日本公開:2022年9月1日
  • ジャンル:アクション
  • 原作:マリアビートル
    (2010年・伊坂幸太郎)
  • 監督:デヴィッド・リーチ
  • 主人公:ブラッド・ピット
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ブレット・トレイン映画のキャストと原作名

【キャストと原作名】

  • レディバグ(ブラッド・ピット)
    原作:七尾(不運な殺し屋)
  • プリンス(ジョーイ・キング)
    サイコパスな女子高校生
    原作:王子(頭のいい中学生・知能犯)
  • タンジェリン
    (アーロン・テイラー=ジョンソン)
    原作:みかん(レモンとペアの殺し屋)
  • レモン
    (ブライアン・タイリー・ヘンリー)
    原作:れもん
    (タンジェリンとペアの殺し屋・トーマス好き)
  • 木村雄一(アンドリュー・小路)
    原作:木村雄一(渉の父、元殺し屋)
  • エルダー(真田宏之)
    原作:木村茂
    (木村の父・昔に殺し屋を引退)
  • ホーネット(ザジー・ビーツ)
    原作:スズメバチ
    (殺し屋・毒針を使う)
  • ウルフ
    (ベニート・A・マルティネス・オカシオ)
    原作:おおかみ(殺し屋)
  • マリア・ビートル
    (サンドラ・ブロック)
    原作:まりあ(七尾に電話で指示する)
  • ホワイト・デス(マイケル・シャノン)
    原作:峰岸(裏社会の有力者)
  • サン(ローガン・ラーマン)
    ホワイト・デスの息子
    原作:峰岸の息子
  • 木村渉(ケヴィン・アキヨシ・チン)
    原作:木村渉(木村の息子で入院中)
  • 車掌(マシ・オカ)
  • 新幹線乗務員(福原かれん)
  • モモもん:マスコットキャラクター

※マリア役のサンドラ・ブロックはカメオ出演です。

 

 

(ここまでお付き合い下さり、ありがとうございました。)

ブレットトレインについては、他にも記事を書いています。
豪華カメオ出演俳優と女優についてはこちらもお読みください!

ブレット・トレイン映画のキャスト・豪華カメオ出演の俳優と女優
小説「マリアビートル」(伊坂幸太郎著)がハリウッド版で映画化されました。 豪華出演の俳優、女優にも注目。こちらでは、カメオ出演の3人についてもお伝えします~ カーバー役は?マリアは?あの乗客は? 東京から盛岡行きの新幹線は東京...

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