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ミッションインポッシブル3あらすじと感想~舞台バチカンと中国

アクション

映画『ミッションインポッシブル3』のあらすじと感想をお伝えします。

アメリカのCIAのスパイ組織IMFのトップエージェント

イーサン・ハントをトム・クルーズが演じる第3弾。

このシリーズのお陰でまたトムに会えて嬉しい!

この(Ⅲ)では、
スパイを引退したイーサンがどんな活躍をするのか?

そして、舞台はバチカンと中国へ、今回も楽しみです~

映画『ミッションインポッシブル3』あらすじと感想をお届けします。

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ミッションインポッシブル3 概要・キャスト

【概要】

●制作と公開:2006年のアメリカ映画

●ジャンル:アクション

●監督:J・J・エイブラムス

●制作:トム・クルーズ
ポーラ・ワグナー

●主人公:トム・クルーズ
    

【キャスト】

●イーサン・ハント(トム・クルーズ)IMF のスパイ

●ジュリア・ミード(ミシェル・モナハン)イーサンの妻

●リンジー・ファリス(ケリー・ラッセル)IMFイーサンの教え子

●ルーサー・スティッケル(ヴィング・レイムス)IMFイーサンの仲間

●ゼーン・リー(マギー・Q)IMFイーサンの仲間

●デクラン・ゴームリー(ジョナサン・リース=マイヤーズ)IMFイーサンの仲間

●ジョン・マスグレイブ(ビリー・クラダップ)IMFイーサンの上官

●セオドア・ブラッセル(ローレンス・フィッシュバーン)IMF局長

●ベンジー・ダン(サイモン・ベッグ)IMF組織の同僚

●オーウェン・デイヴィアン(フィリップ・シーモア・ホフマン)悪徳商人

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ミッションインポッシブル3 あらすじ 舞台はバチカンと中国

密室バチカンと、上海、どちらも厳重な警備体制をどのように突破するのかが見どころです!

ミッションインポッシブル3 あらすじ① はじまりはベルギー

【あらすじ①】

イーサン・ハントは、アメリカCIAのスパイ組織IMFのトップエージェントだ。

イーサンはスパイを引退し、後輩の育成に携わる訓練教官だった。

ある晩、イーサンはジュリアと婚約パーティーを開いていた。

(イーサンが結婚?スパイは引退したんですね!)

そこへIMFから、教え子のリンジーが任務中に行方不明になったと

知らせが入る。

イーサンはジュリアに出張だと説明して任務に向かった。

リンジーは、ベルリンでブラックマーケット商人の

オーエン・デイヴィアンの監視任務中に拉致された。

イーサンは仲間のルーサー、ゼーン、デクランの4人で

リンジーの救助には成功にしたが

リンジーの脳内には小型爆弾が仕掛けられていた。

イーサンは電気ショックを与えて爆弾機能を止めようとしたが、

あと1秒で間に合わず、リンジーは死んでしまった。

(リンジーはイーサンだけに何か秘密を伝えたそうでしたね、、、)

ミッションインポッシブル3 あらすじ② 舞台はバチカン

【あらすじ②】

イーサンはジュリアと結婚式を挙げた。

リンジーが追っていたブラックマーケット商人デイヴィアンに関する情報から、

彼がバチカンで「ラビットフット」と呼ばれる商品を取引することが分かった。

リンジーが生前イーサンに送ってきたハガキの切手の裏にはマイクロドットが隠されており、

同僚の技術職人デイジーに解析を頼んだ。

(切手の裏にマイクロドットを隠すんですか!)

そのメッセージからIMFのブラッセル局長がデイヴィアンと通じていると知り、戸惑うイーサン。

そのため

仲間たちとバチカンへ飛ぶことにしたが、上官のマスグレイブにはこの計画は相談しなかった。

ジュリアには2日間の出張だと説明した。

バチカンという特殊な空間で、見事な作戦をやり遂げ、

(ルーサーが3Dでデイヴィアンのお面を作る様子に見とれました)

チームは、「ラビットフット」と、デイヴィアンの身柄を確保したが、

アメリカへ護送中に何者かの攻撃を受け、デイヴィアンはヘリコプターで連れ去られてしまった。

次はジュリアが人質にとられる!

イーサンはジュリアが勤務する病院へ急いだ。

逃亡したデイヴィアンがジュリアを拉致し、

彼女と引き換えに48時間以内にラビットフットを手に入れるよう要求した。

急いでラビットフットを手に入れなければならない。

だが、IMFのブラッセル局長の指示で独断任務の責務を問われ、イーサンは拘束されてしまった。

その時、上官のマスグレイブが唇の読術伝言で、ラビットフットは上海にある、

上海のアパートの部屋へ行くように

と言って、脱出用の小さい武器を持たせてくれた。

(唇の読術とは、、、流石スパイ同志の会話だと感心しました)

ミッションインポッシブル3 あらすじ③ 舞台は中国

【あらすじ③】

IMFから脱出したイーサンはチェコ人に変装し、上海へ飛んだ。

(トム、チェコ語を話してる?)

上海の小さな部屋に集合したイーサン、ルーサー、ゼーン、デクランは

近くのビル内にラビットフットが保管されていることを突き止めた。

厳重な管理体制の高層ビル内、しかも人民軍の優秀な兵士が監視にあたっている。

こちらの高層ビルから隣の高層ビルへロープを使って振り子のように飛び移り、

保管されたラビットフットを手に入れることに成功した。

帰りは、パラシュートで飛び降りるが、高さが低く、いったん窓からビルへ戻る。

もう一度パラシュートで飛び降りるとそこは上海の道路のど真ん中。

おまけにラビットフットを落としてしまい、交通が行き交う中ようやくそれを拾い上げた。

後ろからは警備員の車が追ってきて、

ゼーンが撃たれて負傷した。

今度は電波が悪く、デイヴィアンに携帯電話が通じない。

タイムリミットまであと5秒。

ギリギリのタイミングでジュリアを人質にとるディヴィアンと電話が通じた。

助けてくれた3人の仲間、ルーサー、ゼーン、デクランと別れ、ひとりデイヴィアンの元へ。

「イーサン、また会おう!」

(3人の仲間の結束が素晴らしかったですね)

手に入れたラビットフットを持って、指定場所へ行くと、イーサンは薬で眠らされ、気が付いたときには

頭に小型爆弾を埋め込まれ、椅子に縛り付けられていた。

向かいには同じく椅子に繋がれたジュリアがイーサンに懇願の目を向け涙を流す。

しかし、目の前でジュリアは撃たれてしまった。

ミッションインポッシブル3 あらすじと結末(ネタバレあり)

【あらすじと結末】

放心状態のイーサンの前に現れたのは、デイヴィアンではなく、マスグレイブ上官だった。

ブラッセル局長の名前を使い、ディヴィアンと繋がっていのはマスグレイブだったのだ。

そして、撃たれたのはジュリアのお面をかぶらされたバチカンの通訳の女性だった。

(マスグレイブが黒幕なのには気がつかなかったなー)

リンジーからの密告でイーサンはどこまで知ったのか?

自分の裏切りはIMF内ですでにバレているのか?

マスグレイブはそれを知りたがった。

ジュリアは別の場所でデイヴィアンが拘束していると言う。

電話でジュリアの声を聞いたとき、イーサンが二人で一緒に行った湖の名前を聞いた。

「わなか湖よ。」

間違いない。
ジュリアは生きている。

マスグレイブをかわし椅子から脱出したイーサン。

電話の逆探知をIMF本部にいる同僚ベンジーに頼み、誘導してもらいながら

ジュリアを拘束するデイヴィアンがいるビルまでたどり着いた。

(ベンジー頼れる!解析能力は抜群です)

デイヴィアンを倒し、ジュリアを助けたイーサンの頭に埋め込まれた小型爆弾が起動し始めた。

イーサンの頭が異様に痛む。

頭の爆弾を解除するため、イーサンは電気ショックの用意をし、

「愛している」と告げてから、

ジュリアにスイッチを入れてもらった。

電気ショックを流すと、イーサンの心臓も一緒に止まるだろう。

そこへ追いかけてきたマスグレイブをジュリアはイーサンに預かった拳銃で見事に射殺した。

(ジュリアのあまりにも見事な拳銃さばきにビックリ)

その後、ジュリアの心臓マッサージを受け、イーサンは息を吹き返した。

イーサンはジュリアに自分の身分を明かした。

二人でIMF本部を訪れると、局長や仲間たちが結婚を祝福してくれた。

そして、二人は新婚旅行へ旅立った。

(お幸せに!)

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ミッションインポッシブル3 感想~

【感想】

イーサンがスパイを引退して結婚する、、、

そんな始まりに今度のミッションはどうなるのかな?

とちょと不安になりながら見守りました。

今回のシリーズでは教え子の死と、妻を助けるためのミッションがポイントだったと思うのです。

自分の愛弟子リンジーの死を無駄にしたくない!

任務に戻ることにしたイーサンですが、結婚したジュリアの身も心配です。

案の定、ジュリアは人質にされイーサンはジュリアを助けるため、上海でラビットフットを盗むことになりました。

バチカンでの商品強奪と、悪徳商人の捕獲は見事でした!

ルーサーが画像から3Dでデイヴィアンのマスクを作る様子、

そして、デイヴィアンの声紋から声をコピーする場面は私が見ていて一番楽しかったところです。

上海で人質に取られたジュリアが本当に本人なのか?

イーサンは電話で、二人が一緒に行った湖の名前を聞いて確かめましたが、

私はこのシーンも好きです。

また、今回の仲間も切れ者で個性派そろい、
IMF内の技術者ベンジーの手助けもあり、
チームワークが抜群だったなあと思います。

ミッションインポッシブルはシリーズの初めから観ていますが、

チームワークがどんどん良くなっていると感じます。

マスク製造の技術進化や、マイクロドットでの機密伝達など、
世の中の技術革新の変化にも目を見張りました。

シリーズ1では、フロッピーディスクの強奪から始まったのを思い出します。

最後にイーサンは、自分はスパイ組織IMFの一員だと

ジュリアに身の上を明かしました。

二人がこの先のミッションをどのように乗り越えていくのか興味深いです。

次回をとても楽しみにしています。

以上、

ここまでお付き合い下さり、ありがとうございました。

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