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「ダウントン・アビー/新たなる時代へ」2022年・続編とヴァイオレット役マギースミスの魅力

ドラマ

こちらでは、「ダウントン・アビー/新たなる時代へ」2022年・続編のヴァイオレットの魅力についてお伝えします!

映画『ダウントンアビー/新たなる時代へ』

ヴァイオレットおばあ様は今回も大事なキャストでした。

この記事では、ヴァイオレットについて深掘りしていきますね!

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「ダウントン・アビー/新たなる時代へ」2022年・続編とヴァイオレットの人柄

「ダウントン・アビー/新たなる時代へ」2022年・続編でも、ヴァイオレットおばあ様は大事なキャストでした。

ダウントン・アビーの住人は今回も大忙し。

ヴァイオレット(マギー・スミス)が若い時の恋人?からニースの別荘を譲られます。

そんな都合がいい話が本当にあるの?

南仏ヴィラを訪問するグランサム伯爵一行。

一方、ダウントンではメアリーが撮影クルーの手伝いでてんやわんや。

こちらでは、ヴァイオレットについて深掘りしていきますね!

ヴァイオレットと言えば、シーズン1でのあの台詞が有名です!

「週末」という単語を知らなかった!!

働き方の会話をしているとき

「労働者は平日に働き、週末に休む」

と聞いて、

「週末?週末って何?」

と、とぼけた質問をします。

無理もありません、働いたことがない方なのですから。

ヴァイオレットの人生では、平日と週末を分けて考える必要がなかったのでしょう。

ヴァイオレットの人柄!同じくシーズン1の台詞より

使用人が辞めると聞いた時のヴァイオレットのリアクションに、

え?なんて自分勝手な解釈かしら?となりますよ!

「どうして使用人は辞めたがるのかしら?

いつも優しくしてあげているのに、

ほとんどの時は、、、。」

召使のない生活は考えられないヴァイオレット

彼女なりに優しく、を心がけていたんですね~

ただ、いつもいつも優しくしてるわけではないという自覚もあるようです。

ヴァイオレットおばあ様だからこそ許されるわがままでもあります

ヴァイオレットの人柄!私が聞いていて吹き出した台詞(シーズン3より)

『私に過ちはない』

息子ロバートが強気な母を時々さとします。

ロバート:「間違えた時にはきちんと過ちを認めて下さいね。」

ヴァイオレット:「それは簡単なことよ、私が間違えることはありませんから」

自信満々に間違いではないと言い切る気の強さが反って可愛らしいヴァイオレットです。

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女優マギー・スミスについて!

【女優マギースミス】

ヴァイオレット役を演じるマギー・スミスについて調べてみました。

●1934年生まれ

●イギリスの女優、映画、舞台、テレビで幅広く活躍。

●オックスフォード大学の演劇科で学ぶ

●1956年に映画デビューしました。

(オックスフォード大学には演劇科があるのですね~)

【受賞】

●アカデミー主演女優賞

1969年『ミス・ブロディの青春

●アカデミー助演女優賞

1978年『カリフォルニア・スイート

(若くして、アカデミー主演女優賞と助演女優賞、二つも受賞されたのですね~)

【最近のヒット映画】

●天使にラブソングの修道院長役(1992年)

コメディー映画ですが、

殺人を目撃した歌手を裁判まで修道院で預かります

聖歌隊に参加した歌手が修道院で騒動を巻き起こすのですが、

この修道院のお堅い院長がマギー・スミス

この映画の重要人物、お堅い役はピッタリかと思います。

●ハリーポッターシリーズのミネルバ・マクゴナガル先生役(2001-2011年)

私の知るマギー・スミスは、

ハリーを厳しく教えながらも優しく見守る、

魔法学校ホグワーツのマクゴナガル先生です。

マクゴナガル先生がいなかったら、ハリーはこの学校に馴染めなかったでしょう。

【イギリスの勲章を叙勲】

マギースミスはデイムの称号をもらっています。(すごい方なんですネ!)

1970年大英帝国勲章第3位

1990年大英帝国勲章第2位

※映画『天使にラブソングを』の記事も書いています。
(マギー・スミスは修道院長の役柄)
よろしければ、こちらからお読みください。

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「ダウントン・アビー/新たなる時代へ」2022年・続編2のヴァイオレットについての感想~

【感想】

マギー・スミスは長年、色々な役を演じてきた素晴らしい女優さんなんですネ!!

私の好きな正義の人、ハリーポッターのマクゴナガル先生からダウントン・アビーの前伯爵未亡人ヴァイオレットまで。

時代は流れ、貴族の生活は苦しくなりますが、ヴァイオレットは変わらず、気高くプライドを持ってわが道を生きています。

彼女のユーモアあふれる、機知に富んだ毒舌がなければ『ダウントンアビー』はつまらなかったでしょう。

今作では古い友人からフランス・ニースの別荘をもらい受け、故孫娘(三女)シビルの娘シビーに贈る心遣いを見せましたね。

そんなところが、孫娘(長女)のメラニーとヴァイオレットはそっくりです。

いつもダウントンアビーとクローリー家を一番に考える二人は素敵だなあと思います。

今作ではヴァイオレットが旅立ちました。

一つの時代が終わりました。

でも、これからもヴァイオレットはダウントン・アビーを見守ってくれることでしょう。

以上、

(ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。)

※「ダウントン・アビー/新たなる時代へ」2022年・続編のあらすじの記事も書いています。

よろしければ、こちらからお読みください!

「ダウントン・アビー/新たなる時代へ」2022年・続編のあらすじと感想
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