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ホリデイ映画はクリスマスに観たい!あらすじを考察・名言の感想も!

ラブストーリー

映画『ホリデイ』のキャストが豪華です!

「ホーム・エクスチェンジ」て何ですか?

クリスマスの直前にそれぞれ失恋して傷ついたふたり、舞台はアメリカとイギリス。

アマンダとアイリスはお互いの家を交換して休暇を過ごします。

その地でふたりには素晴らしい出会いが待っていました。

キャッチコピーは

「人生に一度だけ、誰にでも運命の休暇がある」

豪華なキャストでおくる、クリスマスに観たい!おススメの映画。

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『ホリデイ』映画のキャストが豪華!

【キャスト】

●アマンダ=キャメロン・ディアス
(ロス在住で映画の予告会社経営)

●アイリス=ケイト・ウィンスレット
(イギリス在住で新聞社勤務)

●グレアム=ジュード・ロウ
(アイリスの兄)

●マイルズ=ジャック・ブラック
(映画音楽作曲家)

●アーサー=イーライ・ウォラック
(元著名な映画脚本家)

●イーサン=エドワード・バーンズ
(アマンダの元彼)

●ジャスパー=ルーファス・シーウェル
(アイリスの元彼)

●マギー=シャニン・ソサモン
(マイルズの彼女)

※カメオ出演

ダスティン・フォフマン
(レンタルビデオ店の客)


ジェームズ・フランコ

●リンジー・ローハン

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『ホリデイ』映画 あらすじ①    ホーム・エクスチェンジ

【あらすじ①】

ロンドンの新聞社でコラムニストとして働くアイリスは、

同僚でもある恋人ジャスパーが、
別の女性と婚約
をしたことを会社のクリスマス会で知る。

ロス在住のアマンダは、
映画の予告編の製作会社を経営
しているが、

恋人イーサンの浮気を知り破局する。

アマンダは休暇をとることにし、

インターネットで見つけた
イギリスのコテージ(アイリスの家)が気に入り、

「ホーム・エクスチェンジ」を申し込んだ。

自宅で泣き続けていたアイリスはアマンダと意気投合し、お互いの家を交換し旅立った。

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『ホリデイ』映画 あらすじ②    新しい出会い

【あらすじ②】

ロスのアマンダの家は豪邸で、アイリスは気持ちを切り替え、少し前向きになった。

一方、アマンダはロンドンの村はずれのコテージまで荷物を引いて歩き、一晩で退屈してしまった。

すぐにロスへ帰ろうと思っていたら、アイリスの留守を知らずに訪ねた兄・グレアムと一夜を共にする。

翌日、アマンダはフライトをキャンセルしてグレアムの居るパブで再会し、二人は一緒に過ごすようになった。

時々グレアムの携帯に電話が入る、ソフィーとオリヴィアの存在が気になるけれど。。。

その後
ロスのアイリスは隣に住む一人暮らしの老人=アーサーを家に送り届け、親しくなった

アーサーは著名な映画の脚本家で、多くの受賞トロフィーなどが自宅に並んでいた。

アイリスは一緒に夕食をしましょうとアーサーを誘い、

アーサーの友人たちや、アマンダの友人マイルズも参加して楽しい夜を過ごした。

アイリスは、マイルズの人柄に好感を持ったが、彼には女優のマギーという彼女がいた。

アイリスはアーサーの家で、捨てられた映画界からの郵便を発見した。

「偉大な脚本家=アーサーを讃える祝賀会」の招待状だった。

アーサーは自分は年老いていて、車いすでよぼよぼ歩く姿をみられたくないからと乗る気ではなかった。

そこで、アイリスは自分が祝賀会に付き添うから出かけようと誘い、アーサーはプールで歩く練習を重ねた。

その頃、アマンダは思い切ってグレアムの自宅のベルを鳴らした。

なんと彼は小さい娘たち、ソフィーとオリヴィアと一緒に住んでいた

可愛い娘たちと4人でおもちゃのテントで横に寝そべりながらアマンダは幸せを感じた。

しかし、アマンダがロスに帰る日が迫っていた。

グレアムは、妻の死後初めて女性を好きになったとアマンダに打ち明けた

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『ホリーデー』あらすじと結末

【あらすじと結末】

アイリスはアーサーの祝賀会に向けて着々と準備をしていた。

そこへ、元恋人のジャスパーがイギリスから訪ねて来て、再びアプローチされた。

アイリスを振ったはずのジャスパーは、婚約者と別れる気はなくアイリスともう一度付き合うつもりだった。

ハッと我に返ったアイリスは、ジャスパーとの縁をきっぱりと切って追い出した。

アイリスはロスに来て自分に自信を取り戻したのだ

清々しい気持ちでアーサーを迎えに行くと、アーサーは15年ぶりにネクタイを締めていた。

会場では多くの人々が温かい拍手でアーサーの登壇を迎えてくれ、アーサーの顔はパッと輝いた。

舞台の目の前にある階段で一瞬立ち止まったが、「アーサーのテーマ」(マイルズ作曲)と共に軽やかに上った。

アーサーは壇上でジョークを飛ばし、堂々と演説した。

マイルズもマギーとの関係を終わらせて会場に駆けつけてくれた。

マイルズはアイリスとイギリスで大みそかを過ごしたいと言うので、「もちろん!」と答えた。

アマンダがアメリカへ帰国する日が来た。

コテージに見送りに来たグレアムと明るく別れ、車に乗った。

「ああ、本当に楽しかった。」

車の中でアマンダは自然に涙が出た。

泣いたのは15歳の時に両親が離婚して以来だった。

アマンダは自分の本当の気持ちに気が付き、コテージまで引き返すと、グレアムもさめざめと泣いていた

アマンダは予定を変更し、大みそかをイギリスで過ごすことにした。

大みそか、アイリスのコテージは大勢で楽しそうに賑わっていた。

アマンダとグレアム、そして二人の子供たち。
アイリスとマイルズも!

6人は幸せな大みそかを過ごしていた。

(おしまい)

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『ホリデイ』映画 感想と考察!名言も

【感想と考察】

映画を見て一番響いた言葉。
自分の人生の主役は自分自身」私はアイリスタイプだな、、、
「自分の人生を生きてる?」と自分に問いました。

キャストがとても魅力的でした。

キャメロンディアスは気が強いけど本当は可愛い女性。

ケイト・ウィンスレットは優しいだけでなく、自信を持ってどんどん素敵な女性になる

ジュードロウはカッコいいけど良きパパでもある。

ジャック・ブラックは面白くて思いやりがある優しい男性。

こんな4人の男女のやり取りにヤキモキしました。

設定が面白い!

その1)
二人の女性はアメリカとイギリスに住んでいてなんの接点もなかったのです。

家を交換するサイトで知り合うところが日本にはない文化だと思いました。

その2)
アメリカの強い女性とイギリスの弱い女性は同じ失恋でもタイプが逆であるところが面白いです!

●アメリカに住むアマンダは活発で失恋しても二発も殴って終わりました。

●イギリスに住むアイリスは、長年想い続けた恋人にフラれ、泣き続けます

「人生に一度だけ誰にでも運命の休暇がある」

「人生に一度だけ誰にでも運命の休暇がある」これは、この映画のキャッチコピーです。

気持ちを切り替え、思い切って別の場所で暮らすのは良いアイディアですね。

アマンダとアイリスにとっては本当に運命の男性や友人に出会えた休暇となりました。

●アマンダには、初めて本気で好きになったグラアムとの出会いがありました。

●マイルズやアーサーとの出会いから自分に自信を取り戻したアイリスは、表情が生き生きとしていきました。

そして、
自分を変えてくれる出会いは恋愛だけとは限らない
小さな場所で悩んでいないで、別の環境で違う空気を吸う。
新しい人間関係に触れてみる。

これは誰にでも当てはまることでは?
視野が狭くなった時には環境を変えてみること。そんな気づきをもらえた映画でした。

「自分の人生の主役は自分自身」は名言!

私が映画の中で一番好きだったのは、

隣の老人アーサーとアイリスの友情です。

「自分の人生の主役は自分自身」
アーサーとの会話からアイリスが気付きを得ます。

 

●車いすで道に迷う老人を家に送っていき、食事が進んでいないアーサーに

自分も近所に知り合いがいないからと食事に誘うアイリスの優しさが好きです

●食事の席で、アイリスがイギリスで失恋して逃げてきたと言うと、

「彼女のすばらしさを知らないバカな男だ」と言って、アイリスが落ち込む必要はないとしっかり励ましてくれました。

アーサー:「その男は最低の奴なんだな」

アイリス:「どうしてわかるの?」

アーサー:「君を選ばなかったからだよ、シンプルな話だよ。」

これだけでもアイリスには十分な励ましだったでしょう。

しかも、そのたとえ話はさすが、

アーサーが人生経験豊富で、著名な映画の脚本家だと感心させられます。

アーサー:「映画の中には主役とその親友がいるけど、

アイリスは間違いなく主役の女性だ。

どうして君は、わざわざ親友を演じているんだい?

アイリス:「そうだわ!

私の人生だから私が主役のはずなのに、

私は自分の人生を生きていなかったのね。

この会話からアイリスが自分に自信を持ちはじめ、人生観を変えることになります。

●アーサーにも前に進めないことがありました。

長年の脚本家としての偉業を讃えてくれる祝賀会の招待に躊躇していました。
老いぼれた姿を見せたくなくて出席を拒んでいたのです。

アイリスは、大勢の人がアーサーの話を聞きたがっているはずだと思い、
アーサーの為にも出席を後押しします
●祝賀会にはアイリスが付き添うこと、
●ふたりで歩く練習をすること。アーサーの毎日にも張り合いが戻ってきました
結果、大勢の人に歓迎されアーサーは、生き生きと登壇したのです

誰にでも自分一人では進めない苦手な分野があります。

そんな時、信頼できる友人の手助けで前へ進める。

アイリスとアーサーとの友情、
二人のやり取りがとても良かったなあ~。

〈おまけ〉
映画『カサブランカ』の脚本にも携わり、
「君の瞳に乾杯」
この名セリフは自分がアドバイスしたんだ
とアーサーが言いました。(さらっと)

カサブランカ好きの私は興奮しました!!

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クリスマスや大みそかに観たい映画『ホリデイ』

クリスマスに素敵な出会いがあって

大みそかを大勢で賑やかに楽しく過ごすこの映画。

特に、「少し大人の女性」に観てほしいなと思いました。

(私も胸キュンしましたよ!ずいぶん大人の女性の感想ですが)

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『ホリデイ』映画 概要

【概要】

●製作:アメリカ

●公開:2006年

●ジャンル:ラブコメディー

●監督:ナンシー・マイヤーズ

●脚本:ナンシー・マイヤーズ

●主人公:キャメロン・ディアス

    ケイト・ウィンスレット

以上、

(ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。)

※クリスマスに観たいラブストーリー
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