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ラ・ラ・ランド(映画)女優と俳優!どんな映画?感想も!

ミュージカル
Lionsgate公式サイトより引用

2016年公開の映画『ラ・ラ・ランド』

デイミアン・チャゼル監督は32歳、史上最年少の若さでアカデミー監督賞を受賞しました!

主人公のライアンゴズリングとエマ・ストーンの出世作品にもなりました。

音楽は街のどこかで自然に流れるほど世の中に溶け込んでいますよね。

ダンスシーンの街の夜景とミアの黄色いワンピースは忘れられません。

たくさんの記憶と思い出が残る映画『ラ・ラ・ランド』。

映画『ラ・ラ・ランド』のあらすじと感想をお伝えします。

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ラ・ラ・ランド(映画)は、どんな映画?

【概要】

LA・LA・LANDは夢追い人が集まる街=ハリウッドの愛称

☆2016年公開のアメリカ映画

☆女優志望とジャズピアニストの夢を追いかける男女の恋愛を描いた

☆アカデミー賞6部門を受賞

☆ロマンティック・ミュージカル映画

☆監督は、デイミアン・チャゼル(32歳、史上最年少でアカデミー監督賞を受賞)

☆主演は、ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが演じた

【どんな映画?】

ロサンゼルスに暮らすミア(エマ・ストーン)は、女優志望で、撮影所のカフェでアルバイトをしながらオーディションを受け続けているが結果が出ない。

パーティーの帰りに夜道を歩いていて、一件のバーから聞こえてくるジャズピアノに惹かれて店へ入ると、ピアノを弾いていたのは、高速道路の渋滞でクラクションを鳴らしてきたセバスチャンことセブ(ライアン・ゴズリング)

その後、偶然の出会いが重なり、お互いの夢を語り合い、交際が始まる。セブは、ミアのため、自分の店を持つ資金を貯めるため、違うジャンルのバンドで活動するが、二人はすれ違いはじめる。

ようやくミアは、女優への足がかりをつかむのだが、、、。

 

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「ラ・ラ・ランド」(映画)どこが面白いの?

私が良かったなあ~面白かったな~と思う点をご紹介しますね

まず、冒頭の高速道路でのミュージカルシーンは、見応え十分、どんなストーリーが始まるのかとワクワクします。

偶然が重なり交際が始まる展開、お互いの夢を応援しあう二人のストーリーにどんどん引き込まれます。

チャンスはつかめなくても二人は幸せそうでお互いの夢を語り合います。見ていてほほえましいのです。

会話中に突然始まるミュージカルシーンは
大声で歌うのではなく、会話のように囁きながら歌うので、物語に溶け込んでいて自然で楽しかったな。

あと、ダンスシーンですね、

ミアとセブのダンスシーンは楽しげで、ノリが良くて幸せが伝わってきて魅せられます。

私が特に楽しみだったのは、ミアの衣装!!

ミアのドレスは色鮮やか、よく似合っていて、可愛くて、見ていて本当にうきうきしました。

物語が進むうちにセブの魅力がだんだん増してきます。

夢を追うミアを全力で応援するセブがカッコイイ!!

音楽ですが、

ジャスティン・ハーウィッツの音楽が耳に残ります。

特に良かったのは、City of Stars

長調と短調を行き来するリズムが心地よいのです。

終盤、セブの店での二人の回想シーンは気持ちがぐっと引き込まれました。

そして、

ミアとセブのラストの表情に胸が詰まりました。

 

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「ラ・ラ・ランド」の女優(主人公はミア)は エマ・ストーン

ロサンゼルスで女優志望の夢を追うミア。

オーディションを受け続けますが一向に通りません。

ワーナー・ブラザーズの撮影所のカフェでアルバイトをしていると、憧れの女優が飲み物を注文に来ます。うっとり見つめるミア。

最後は、大女優になったミアがこのカフェで飲み物を注文します。
アルバイトの女の子がうっとりミアを見つめるのです。

セブと支え合いながら夢を追い続ける、芯の強いミアの魅力が全開でした。

エマ・ストーンの表情が可愛いかったなあ~

 

「ラ・ラ・ランド」(映画)ミアの衣装が素敵!

作品の中でミアの色鮮やかな衣装が印象的でしたね~

いったい何枚あったのだろう?

調べてみると、ミアとセブは計50回、二人で計100枚も着替えたそうです!

私が印象に残った4枚をご紹介しますね。

1)ルームメート3人と夜のパーティーへ出かけた青いドレス

ミアは青、ルームメートは緑、赤、黄色の鮮やかな色が

横一列のノリノリダンスは盛り上がりました。

ルームメートたちのドレスも、ダンスもよかったなあ。

2)昼間のパーティーで着ていた黄色いドレス。

帰り道、ロサンゼルスを見下ろす丘の上でセブとダンス、

踊るミアの黄色いドレスが映えました。

出会いの初々しさ、少女ぽさがある可愛いドレスだと思いました。

3)「理由なき反抗」の映画館、緑色の胸元が丸くあいたドレス。

元カレ、グレッグと食事に出かけるも別れを告げ、そのままセブの待つ映画会場へ。

スクリーンに映ったミアの姿はとても素敵でした。

4)ミアが撮影所のカフェでアルバイトをしていた時に着ていたバリスタブラウス

なんと!1940年代の銀幕のスター、イングリッド・バーグマンのシルエットを元に作られたそうです。

バリスタブラウスまでこだわっていたんですねえ。

また、私はイングリッド・バーグマンの大ファンなので、
是非もう一度このブラウスをチェックしてみたいな~と思います。

Lionsgate公式サイトより引用

「ラ・ラ・ランド」(映画)女優エマストーンはどんな人?

1988年生まれ、アメリカの女優

映画「ヘルプ」「アメージングスパイダーマン」で注目され、演技派女優へと成長しました。

11歳のころ、地元の劇団に所属し2005年、TVドラマで女優デビューしました。

2007年「スーパーバッド童貞ウオーズ」に映画初出演
2010年「小悪魔はなぜもテル?」で初主演
2011年「ラブ・アゲイン」で好演、ライアン・ゴズリングと共演
2011年「ヘルプ 心がつなぐラブストーリー」で好演
2012年「アメイジングスパイダーマン シリーズ」でヒロイン役
2014年「アメイジングスパイダーマン シリーズ」でヒロイン役
2014年「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
アカデミー助演女優賞ノミネート
2014年「マジック・イン・ムーンライト」ヒロイン役
2015年「教授のおかしな妄想殺人」ヒロイン役


2016年「ラ・ラ・ランド」
女優志望の主人公ミアを演じ、アカデミー主演女優賞の他、多数の受賞を果たしました。

こうしてみると、着実に演技が磨かれ、認められていったんですね。

そして、「ラ・ラ・ランド」はエマストーンの魅力が大きく花咲いた作品だったと言えるでしょう。

エマ・ストーンの芸名が生まれた背景

芸名の誕生秘話
映画俳優クラブに登録しようとすると、本名の(エミリー・ストーン)がすでにリストにあり、(エマ)を芸名にしたんだそうです。

素敵は芸名が生まれて良かったですネ

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「ラ・ラ・ランド」の俳優 (主人公はセブ)は ライアン・ゴズリング

古き良きジャズが人気をなくし、次々と店が閉まるのを憂うセブ。

自分の店を持つのが夢だが、ミアのため、店の資金集めのためにジャンルの違うバンドへ参加します。

ツアーの忙しい中、ミアに会いに帰るが、すれ違う二人。

思うようにいかないけれど、全力でミアの夢を応援するセブは本当にカッコイイ。

古き良きジャズを愛でる自分の店を持つ夢を追い続けるセブも素敵だったなあ~

 

「ラ・ラ・ランド」(映画)セブのピアノ、歌と曲が素敵!!

作中でセブの弾くピアノはライアン・ゴズリングが練習して全て自分で弾いているそうです。

チャゼル監督も、代理は必要ないだろうと判断したそうですよ。

大変な努力家ですね。

ライアン・ゴズリングはミュージシャンでもあり、キーボード、ボーカルを担当していますが、
ジャズピアノは初めてだったというのに。

「きみに読む物語」でも、家具職人の役を演じ、事前に2か月間家具を作る技術を学んでいます。

役つくりのための努力を惜しまない人なんですね。

また、海のほとりで一人歌うシーンは、繊細な彼の胸の内を上手く歌い上げています。

このシーンが強く印象に残りました。

二人の思い出の曲、City Of Stars を弾くセブの姿も忘れられません。

 

「ラ・ラ・ランド」(映画)俳優ライアン・ゴズリングはどんな人?

1980年生まれ、カナダの俳優

子役から活動し、どんどん実力をつけて今では演技派俳優の第一人者

ミュージシャンとしても活動する

1993年「ミッキーマウスクラブ」 子役としてデビュー
2004年「きみに読む物語」家具職人を演じて注目を集める。
2006年「ハーフネルソン」 薬物中毒の教師を演じ、
ゴールデングローブ主演男優賞にノミネートされた
2007年「ラースとその彼女」 ゴールデングローブ主演男優賞ノミネート
2010年「ブルーバレンタイン」ゴールデングローブ主演男優賞ノミネート
2011年「ラブアゲイン」エマ・ストーンと共演
2014年「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」
共演したエヴァ・メンデスと結婚した

2014年「ロスト・リバー」 で監督デビュー

2016年 ラ・ラ・ランド ジャズピアニスト
セブの演技は大好評を得る
ゴールデングローブ賞男優賞を受賞

2018年「ファーストマン」ニール・アームストロングを演じ
ラ・ラ・ランドのデイミアン・チャゼル監督と再演した。 

バンド活動をしており、バンド名は デッド・マンズ・ボーンズ

同名のアルバムもリリースしており、北米ツアーで子供と合唱をしている

ビバリーヒルズで、モロッコ料理店の共同オーナーも務める

ディズニーランドの熱烈なマニアでもある

俳優業のほか、バンド活動、料理店オーナーなど多彩な顔を持つゴズリング氏

意外なディズニーランド好きなところにも魅力を感じます。

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「ラ・ラ・ランド」(映画)感想と評価

初めは

そんなにパッとしないなあ、とセブのことを見ていたのですが、

セブが、ミアの夢を応援する姿がどんどんカッコよく素敵に見えてきました。

セブ、素敵だなあ。

このように見えたのは、ライアン・ゴズリングの演技が上手だったからなのでしょう。

そして、デイミアン・チャゼル監督の演出も良かったのでしょう。

ひたむきに女優になる夢を追い続けるミアも必死で、可愛くて、よかったなあ。

あの頃、夢は遠かったけど、二人は幸せだったと思うのです。

二人で歌う、City Of Starsはミアの笑い声がところどころに入って私も幸せな気持ちになりました。

ミアとセブはお互いの夢を叶えることはできたけれど、、、

二人で幸せになることの両方は叶わなかったんですね。

切ないハッピーエンドでした。

以上、

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

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