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映画『マディソン郡の橋』は実話なの?ロケ地をご紹介!雨のシーンに号泣した感想も

ラブストーリー

映画『マディソン郡の橋』を観ました。

25年以上前に本がベストセラーになり、一気に本を読んだことを思い出しました。

私の中で、メリル・ストリープは主人公には美しすぎる配役だったのですが。

映画のメリル・ストリープはフランチェスカになり切っていました。

クリント・イーストウッドは始めは優しすぎる印象でしたが、原作通りの素敵なロバートを演じていましたよ。

映画を見て、フランチェスカがロバートに恋する気持ちが分るなぁと思いました。

雨のシーンでの二人の表情は最高でした。

こちらでは、映画『マディソン郡の橋』の感想などをお伝えします。

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 映画『マディソン郡の橋』は実話なの?

※映画も原作もフィクションで、実話ではありません。

映画『マディソン郡の橋』には原作があります。

原作は、ロバート・ジェームズ・ウォラー氏の
「マディソン郡の橋」です。

物語は、実話を小説化したように書かれていますが、小説はフィクションです。

しかし著者はあるインタビューで、主人公と自分には強い共通性があると話しています。

小説はフィクションですが、著者自身をモデルに当てて小説が書かれたようですね。

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映画『マディソン郡の橋』のロケ地はどこ?

【ローズマン・ブリッジ】

映画の舞台「ローズマン・ブリッジ」は、アイオワ州のマディソン郡に実在する橋です。

マディソン郡に幾つかある、「カバードブリッジ(屋根のある橋)」のひとつがローズマン橋です。

1883年に建設され、1992年に改装された。
1976年にアメリカ合衆国の国家歴史登録財に指定された

【フランチェスカの家】

もう一つの映画の舞台は「フランチェスカの家(ジョンソン家)」です。

小説では、アイオワ州のマディソン郡のウィンターセットにあると描かれており、この地は実在する場所です。

映画「フランチェスカの家(ジョンソン家)」は、マディソン郡のウィンターセットにつくられた特設セットで、42日かけて撮影されました。

 

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映画『マディソン郡の橋』の続編はあるの?

映画には続編はありません。
しかし、原作には続編が2冊あります。
●2002年刊行
原題は、「A Thousand Country Roads」=「マディソン郡の橋 (終楽章)」

内容は、フランチェスカとロバートが4日間の出会いと別れのその後について。
二人はその後会うことはなかった。
しかし、死ぬまで二人の人生は絡み合った。

●2005年
High Plains Tango」=「マディソン郡の橋 (完結編)」

内容は、ロバート・キンケイドの婚外子のカーライル・マクラミンの物語。

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映画『マディソン郡の橋』私の感想!雨のシーンに号泣&名言も

フランチェスカは人生に一度、あるかないかの運命の男性との出会いをしました。

理想はロバートと一緒に街を出ること。

現実は、このまま家族と一緒に暮らすこと。

雨の中、想いを断ち切れなくて、もう一度会いたくて、フランチェスカを待っていたロバート。

フランチェスカが、ロバートについて行きたい気持ちを必死に抑えるシーンが切なくて涙が出ました。

ロバートの悲しそうな顔が今でも私の目に焼き付いています。

ロバートが、フランチェスカがくれたネックレスを車の室内ミラーに掛けて、最後まで想いを伝えるシーンに号泣しました。

フランチェスカはロバートの気持ちに応えたいけど応えられなくて苦しむ、、、彼女の気持ちが痛いほどわかる、素晴らしい演技でした。

ロバートは、あの橋の上から自分の遺骨の灰をまいて欲しいと言い残して亡くなったんだなあ。

映画の中の言葉には名言がたくさんありました。

「私は人生を家族に捧げました。残りのこの身はロバートに捧げたいの」

フランチェスカの遺志がかなって良かったなと思えるラストシーンでした。

今度こそフランチェスカはロバートの元へ行くことが出来ました。

『マディソン郡の橋』は、25年前に原作本を読んだ時も感動し、私の中でずっと尾を引きました。

今回、映画を見て、二人の恋愛以外にも良かったと思えるシーンがふたつありました。

亡くなる夫、リチャードが最後にフランチェスカに愛していると伝えた言葉。

「フラニー、君にはもっとやりたいことがあったと思う、それをやらせてあげられなかった。

でも、君を愛しているよ」

そして、娘と息子が母の過去の恋愛を理解し、自分たちの人生を見つめ直したこと。

フランチェスカは最後まで愛する家族の幸せを願いました。

「恐れずに生きて幸せを求めてね。

人生は美しいものです。

幸せに、私の二人の子供たち」

これはフランチェスカの遺書より、娘と息子への最後の言葉でした。

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映画『マディソン郡の橋』概要とキャスト

映画『マディソン郡の橋』には原作があります。

原作はベストセラーになりましたが、映画も大ヒットしました。

こちらでは、映画の概要とキャストをご紹介しますね!

概要

【映画『マディソン郡の橋』の概要】

●公開:1995年
●製作国:アメリカ
●監督:クリント・イーストウッド
●原作:ロバート・ジェームズ・ウォラー
「マディソン郡の橋」
●主役:クリント・イーストウッド
メリル・ストリープ

キャスト

【映画「マディソン郡の橋』のキャスト】

●ロバート・キンケイド =クリント・イーストウッド
(ナショナルジオグラフィックのカメラマン)
●フランチェスカ・ジョンソン=メリル・ストリープ
(アイオワ州の農家の主婦)
●キャロライン =アニー・コーリー(長女)
●マイケル=ヴィクター・スレザック(長男)
●リチャード=ジム・ヘイニー(夫)
●ルーシー=ミシェル・ベネス(友人)
以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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