当サイトはプロモーションを含みます。

映画ナイトミュージアムはどこの博物館?あらすじと感想!キャストや声優も紹介!

コメディー

映画「ナイトミュージアム」のキャストやあらすじと感想などを紹介します。

博物館の深夜、展示物たちは動き出します。

観ている私たちは楽しくてワクワクしますよ!

警備員のラリーはダメな父親ですが、息子の為になんとか博物館の仕事に残ろうと頑張ります。

最後は、ラリーと展示物たちの交流に温かいものを感じました。

「ナイトミュージアム」映画のあらすじと感想をお伝えします。

スポンサーリンク

ナイトミュージアム映画 概要・キャスト・声優

【概要】

●制作と公開:2006年のアメリカ映画

●ジャンル:SF・ファンタジー・コメディー

●監督:ショーン・レヴィ

●主演:ベン・スティラー

【キャストと声優】

人物

●ラリー役(ベン・スティラー:声:檀臣幸)博物館の警備員

●ニック(ジェイク・チェリー:千葉翔也)ラリーの息子

●エリカ(キム・レイヴァ―:山崎美貴)ラリーの元妻

●レベッカ(カーラ・グギノ:高乃麗)博物館の案内員・研究員

●セシル(ディック・ヴァン・ダイク:中村正)博物館の警備員ボス

博物館の展示物

●セオドア・ルーズベルト(ロビン・ウィリアムズ:岩崎ひろし)第26代大統領の蝋人形

●ガイウス・オクタウィウス(スティーヴ・クーガン:水野龍司)ローマ帝国の軍人

●ジェデダイア・スミス(オーウェン・ウィルソン:森川智之)アメリカ西部開拓時代の青年

●アクメンラー(ラミ・マレック:小森創介)古代エジプトミイラの王子

●サカジャウィア(ミズオ・ペック:本田貴子)アメリカ先住民の娘

※ロビン・ウィリアムズがルーズベルトを演じています。
ラリーにアドバイスをくれる頼れる存在なんですよ。

スポンサーリンク

ナイトミュージアム映画 どこの博物館なの?

映画「ナイトミュージアム」のシリーズは、3作品公開されています。

ナイトミュージアム映画 どこの博物館なの?ナイトミュージアム(1)

本作:「ナイトミュージアム(1)」は、2006年に公開されました。

舞台は、アメリカ自然史博物館です。

「ナイトミュージアム」の撮影は、外観のみ行われ、館内はセットで撮影されました。

ナイトミュージアム映画 どこの博物館なの?ナイトミュージアム(2)

「ナイトミュージアム(2)」は、2009年に公開されました。

舞台はワシントンDCのスミソニアン博物館です。

1)から2年後、アメリカ自然史博物館が改装のため、展示物が

移送されるところから物語ははじまります。

ナイトミュージアム映画 どこの博物館なの?ナイトミュージアム (3)エジプト王の秘密

「ナイトミュージアム(3)エジプト王の秘密」は、2014年に公開されました。

舞台は、ロンドンの大英博物館です。

アメリカの自然史博物館で大英博物館展が開かれることになります。

主人公ラリーは、エジプトのミイラ王子アクメンラーの両親を探し、大英博物館を訪れ

るのですが、、、

スポンサーリンク

ナイトミュージアム映画あらすじをカンタンに!

【あらすじ】

ニューヨークに住む中年ラリーは、定職につかず、アパートの家賃もままならない。

妻エリカは10歳のニックを連れて再婚した。

ニックに、きちんと仕事をしたら?と言われたラリーは職業安定所へ行く。

仕事を紹介され、自然史博物館の警備員に採用された。

博物館は経営不振で人員整理をしており、高齢のセシル、ガイ、レジナルドは解雇されるという。

代わりに若い警備員、ラリーが一人雇われたのだ。

一日目

夜勤初日、夜中の12時を過ぎると、

なんと展示物が動き出した!

しかも大暴れ!!

ラリーは、ティラノサウルスに襲われ、モアイ像が大声で叫ぶ。

人食いライオンが暴れ、象が現れた。

シマウマが走っている。

ジャングルの蛇が動き出し、

ミニチュアの兵士たちから針のような矢が飛んできた。

いたずらな猿に小便をかけられ、博物館の鍵の束を盗まれた。

アメリカ西部開拓団に縄で体を巻かれてガリバーのように倒され、、、

もうだめだと思ったところを馬に乗った軍人、ルーズベルトが助けてくれたのだ。

ルーズベルトはアメリカ先住民の娘、サカジャウィアを陰からそっと見つめるのだった。

展示物たちに命を与えたのは、エジプトから持ち帰った不思議な力を持つ「アクメンラーの石板」だった。

展示物たちは、日が昇ると何事もなかったかのように自分の持ち場に戻るのだった。

翌朝の博物館は荒れ放題。

ラリーは所長にひどく叱られた。

二日目の夜勤に備え、展示物たちと上手く付き合う方法を考えるラリー。

博物館の案内係レベッカに相談し、歴史の本を読みあさった。

二日目

初日の失敗から学び、蝋人形やティラノサウルスと仲良くなる。

夜の間だけ、展示物が歩き回るのを許すことにした。

しかし、猿のデクスターが暴れまわり、またしても博物館は荒れ放題。

ラリーは所長からクビだと言われたが、息子ニックのためにもう少し頑張ることにした。

3日目

ラリーは息子ニックを夜の博物館に誘う。

夜の博物館で展示物が動く様子をニックに見せたかったのだ。

ところが、セシルほか、解雇された警備の3人が「アクメンラーの石板」を盗みにやってきた。

この石の不思議な力を自分たちのものにして、ラリーに盗みの罪を負わせるつもりだった。

ラリーとニックは盗人3人にエジプトの部屋に閉じ込められてしまう。

ラリーが勇気を出して棺を開けると、ミイラの王子アクメンラ―がよみがえった。

アクメンラーが、フン族の親分との通訳をしてくれたので、

ラリーはようやくフン族の仲間とも心が通じ合うことができた。

少しずつラリーに自信が湧いてきた。

Everybody Come on !!

力を貸してくれ!ラリーは叫んだ。

一緒に石板を取り返そう!!

大勢の展示物の力を借りて、「アクラーメンの石」を取り返すことが出来た。

しかし、展示物たちが博物館の外へ出て行ってしまった。

朝の光を浴びると展示物たちは消えてしまうのだ。

展示物たちを連れ戻すのにまた仲間の力を借りた。

アメリカ西部開拓のジェデアイアとローマ帝国のオクタウィウスは犬猿の仲だったが、

力を合わせるうちなんと、親友になった。

ラリーに的確なアドバイスをしてくれたルーズベルトは

想い人、サカジャウィアと少し親しくなった。

最後にラリーは点呼を取って人数を確認し、全員を持ち場に戻した。

こうしてラリーは展示物と徐々に打ち解け、信頼を得たのだった。

「パパは偉い人だよ」とルーズベルトはニックに教えてくれた。

3日目の翌朝

博物館は荒れ放題

ラリーはとうとう所長から正式にクビを言い渡さた。

しかし、昨夜の展示物たちの不思議な行動がニュースで報道され、

博物館の入場者がどんどん増えたのだ。

ラリーは博物館に残ることができた。

そして、ますます展示物たちとの交流を深めた。

自信を取り戻し、展示物たちに信頼され、息子との絆も深めることが出来たのだ。

(おわり)

スポンサーリンク

ナイトミュージアム映画 感想も!

深夜12時、

博物館の大きな展示物、はく製の動物、偉人の蝋人形、ミニチュアの人形までがリアルに動き出します。

警備員のラリーにはとんでもない驚きと怖い現象だったことでしょう。

でも、観ている私たちは楽しくてワクワクしました。

男らしいルーズベルトも、心を寄せるサカジャウィアに声がかけられないという気の弱い部分があって、かわいいなと思いました。

サカジャウィアは、アメリカ開拓技師ルイスとクラークの通訳をした、原住民の賢い女性。

この映画には、歴史的な要素もあちこちに散りばめられていることに気が付きました。

博物館の展示物どうしの間柄も興味深かったですが、

主人公ラリーが徐々に自信を取り戻していく変化が見逃せません。

優しいけど、気が弱くて頼りない父親を心配する息子ニックの存在は大きかったでしょう。

ラリーは、ニックに認めてもらいたい、父親の背中を見せたかったんですね。

一生懸命に歴史を勉強し展示物たちのことを理解していきました。

そして、毎晩暴れて持て余していた展示物たちと徐々に仲良くなりました。

さらには、その展示物たちから信頼を勝ち得ることが出来ました。

自分の中に眠っていた自信を取り戻したラリーは展示物たちをまとめて立派に仕事をしました。

その結果、家族や息子との絆を深めることにつながったんだと思います。

背中を押してくれる誰かの存在、

その人の気持ちに応えたいと思う自分のやる気。

努力した結果が実を結ぶ体験。

少し湧いてきた自信がさらに次のやる気と自信につながる、、、

展示物たちとラリーをそんなワクワクした気持ちで見ていたら、あっという間に時間が過ぎました。

ラリー、ニック、展示物たちの今後が楽しみです。

是非、シリーズ2とシリーズ3も観てみたいなと思うのです。

 

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました