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アバター(2009年)は面白い!考察・あらすじ・続編を予想~

SF
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ナヴィと人間、あなたはどちらに共感しますか?

鑑賞するうちに、

惑星パンドラ自然界の美しさとアバターの世界に没頭していました。

パンドラに住むナヴィにアバターとしてリンクした主人公ジェイク。

ナヴィの自然を大切にする生き方に感銘を受け、

人間(スカイピープル)世界の破壊感覚に疑問をもつようになります。

私は、ジェイクとナヴィを応援しながら観ました。

映画アバター(2009年)あらすじと考察・感想をお伝えしますね。

続編(2022年)の予想もしてみます。

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『アバター映画(2009年)』あらすじ① アバターにリンク

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【あらすじ①】

元海兵隊の負傷兵ジェイクは車いすで生活していた。

双子の兄が急死したため、

代わりにジェイクが未開の惑星「パンドラ」に送られることになった。

兄は科学者で、アバターの操作員として登録していたのだ。

地球の熱帯地域のような密林に覆われ、神秘的で美しいパンドラ。

先住民「ナヴィ」が住んでおり、希少エネルギー鉱物アンオブタニウムを大切に守っていた。

地球のエネルギー問題の解決にRDA(資源開発会社)が採掘を目指していた。

RDA社では、地球人とナヴィのDNAを掛け合わせた人造の「アバター」に操作員の意識をリンクさせることに成功した。

アバターにナヴィとの交渉を任せたが、
ナヴィは条件に興味を示さなかった。

ジェイクは兄と同じDNAを持っているため、兄用のアバターを利用し、仕事を引き継ぐことになった。

西暦2154年

6年間の冷凍睡眠から覚め、

パンドラに到着したジェイクは、

アバター計画の総責任者グレース博士の元で操作員として任務に就いた。

仮の肉体ではあるが、負傷以来久々に自分の足で地面を歩きジェイクは大喜びした。

少しずつアバターとのリンクに慣れ始めたころ、

地球人居住地の警護をする傭兵隊長のクオリッチ大佐から

ナヴィ居住地の情報を流してほしいと頼まれた。

平和に解決したいグレースとは逆に

RDAの責任者パーカーとクオリッチ大佐は、

ナヴィの武力制圧を考えていた

グレースの元で働くジェイクに自分にも情報を与えてくれたら、

帰還後には脚の治療費を負担すると提案されジェイクは了承した。

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『アバター映画(2009年)』あらすじ② 惑星パンドラへ

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【あらすじ②】

アバターにリンクしたジェイクは、

仲間たちとパンドラの森林に入ったが、

野生生物に襲われ滝に飛び込み難を逃れるも

グレースたちとはぐれてしまった。

夜になると野生動物に囲まれ、

火の棒を持って威嚇するが

今にも襲われそうなところをナヴィのネイティリに助けられた

ネイティリはグレースの開いた学校で英語を学んだことがあった。

ネイティリの部族=オマティカヤ族の村に連行されると、

部族の長は彼女の父親であった。

ネイティリがジェイクに会った時、

パンドラの神「エイワ」のお告げを見たことを両親に話すと、

父は科学者とは違う戦士ジェイクに興味を持ち、

ネイティリからナヴィの生き方を学ぶよう勧められた。

ジェイクがハンターとしての生き方を学ぶ中で分かったことは、

ナヴィの自然観は、

生命エネルギーが大自然の中を循環してゆくと考えていた。

環境破壊で地球を危機に追い込んでいる

自分たちとは正反対なことにジェイクは気が付いた。

ジェイクは翼竜イクランを心を通わす友人として飛行することに成功した。

なかでも巨大な翼竜トゥルークに受け入れられたジェイクは

トュルーク・マストとしてナヴィの指導者ほどの崇拝を得た。

こうしてハンターとしての修業を終えたジェイクは

オマティカヤ部族の一員、兄弟として認められた。

そして、

長く時を過をごしたネイティリとはいつしか愛し合うようになった。

一方で、RDA 社は交渉が進まないのに業を煮やして強硬手段に出ようとした。

クオリッチ大佐は莫大な地下エネルギーを埋蔵する

オマティカヤ村のあるナヴィの神・エイワの魂の木をも襲撃するつもりだった。

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『アバター映画(2009年)』あらすじと結末:スカイピープルの攻撃

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【あらすじ③】

翌日、ジェイクとネイティリの前には

パーカーの指示でブルドーザーが侵攻をはじめ、森林を破壊した。

ジェイクはオマティカヤ族と暮らすうちに彼らの生き方を愛するようになった自分に気が付き

咄嗟にブルドーザーのカメラを破壊し、侵攻を止めようとした。

それを見たクオリッチは、ジェイクの裏切りに気づき

ジェイクがアバターにリンクすることを阻止した。

グレースとジェイクは惑星パンドラの生物的価値を説明し、武力行使に反対した。

一時間だけの約束で、アバターにリンクして村を訪れたグレースとジェイクは

村人たちに、スカイピープルから攻撃される前に非難するよう説得する。

しかし、人間に不信感を抱いた村人たちは、ふたりを拘束した。

クオリリッチが攻撃を開始すると、

パンドラでは多くの犠牲者が出て、

ネイティリの父親も死んでしまった

すると、ネイティリの母が二人を開放してくれ、

「私たちを助けてほしい」と言った。

二人は村人たちの避難に全力を尽くすが、

パーカーが装置の電源を落としたので

アバターとのリンクが切れてしまった。

基地の中の部屋に拘束されたジェイクとグレースを助け出したのは、

クオリッチの部下でパイロットのトゥールディーだった。

しかし、

ヘリでアバターにリンクできる施設へ移動するとき、

クオリッチの銃弾でグレースが腹を撃たれてしまった。

施設を「魂の木」の近くに移動したジェイクはアバターにリンクし、

翼竜トゥルークにまたがって登場したので、

トュルーク・マストとして村人たちに受け入れられた。

魂の木の元で「エイワ」の神の治癒にグレースを委ねたが、

衰弱が激しく間に合わなかった。

グレースはエイワの神のもとへ行ったのだ。

ジェイクの指揮のもと魂の木に集合した村人たちは決起した。

惑星パンドラではナヴィたちが結集して人間に反撃した。

クオリッチが攻撃をはじめると、

ナヴィたちは全力で抵抗したが、

人間側の圧倒的な軍事力にはかなうはずもなく、次々に仲間が倒れた。

その時、奇跡が起きた。

パンドラの獣たちがエイワの呼びかけで陸からも空からも参戦したのだ。

形勢が逆転し、クオリッチ部隊がくずれ始めた。

最後はジェイクとクオリッチの一騎打ちになり、

ヘリから脱出したクオリッチはジェイクのアバターのリンク施設を襲ったので

ジェイクは人間に戻ったが、パンドラでは息が出来ない。

そこへネイティリがクオリリッチを弓矢で射止め

人間のジェイクにマスクをかぶせて助けた。

こうして戦いはナヴィの勝利に終わり、

人間たちはパンドラから地球へ送還された。

ジェイクはオマティカヤ族の人々に歓迎され、

エイワの力で意識をアバターの肉体に移された。

完全なナヴィとして誕生したのだ。

(おわり)

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映画『アバター(2009年)』感想と考察

【感想と考察】

映像が本当に綺麗でした。

ストーリーも分かりやすくて面白く、観ていてぐいぐい引き込まれました。

知らないうちにジェイクやナヴィを応援していましたよ!

人間とナヴィのDNAを掛け合わせた人造のアバターを

開発して交渉にあたるという考えに驚きました。

生物学者のグレースの指揮のもと

アバターと人間の意識をリンクさせ、

パンドラの原住民ナヴィと平和的に交渉する案や、姿勢は素晴らしかったと思います。

しかし人間側(資源鉱物開発会社と傭兵部隊)は、

希少鉱石アンオブタ二ウム(エネルギー)が欲しいばかりで、

パンドラの自然や生態系には全く興味がなく、

一向に進まない交渉に業を煮やし、武力行使に出ます。

そもそも、人間がパンドラのエネルギーに目を付けたのは、

環境破壊が進んだ地球のエネルギーの代わりを求めたからです。

パンドラへの侵攻は、地球で足りなくなったエネルギーの代替が目的。

生物学者がパンドラの自然界を温存するべきだと主張しても聞く耳を持ちません。

どこまで行っても、環境破壊をしてエネルギーを枯渇させ

エネルギーが底をつけば、他の星へ行って同じことを繰り返すことでしょう。

映画アバターの主人公・ジェイクも最初は深く考えず、

兄の仕事を引き継いだだけでした。

ネイティリからパンドラに住むナヴィの自然界との関わり、生き方を学び、

人間の考え方が間違っていることに気づきます。

そして、パンドラの自然を愛するようになったジェイクはナヴィの側に立って戦いました。

最後は魂の木の元で、エイワの神から魂をもらい、

人間からアバターになったジェイクは、

今後もパンドラの自然とナヴィの人たちの暮らしを守っていくことでしょう。

最後までパンドラの自然界を愛し、エイワの神のもとへ召されたグレースの生き方にも

感銘を受けました。

以上、

(感想と考察でした)

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映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(2022年)を予想

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【続編を予想】

2022年12月に公開される続編
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』

は、前作から10年後が描かれています。

続編:概要より

ジェイクはネイティリと家族を築き、

子供たちに恵まれ平和に暮らしていましたが、

人類が再びパンドラに現れます。

神聖な森を追われ、未知なる海の部族の元へ身を寄せます

【見どころ】

①惑星パンドラは森の他、水辺の自然も美しいです。
自然界の映像の美しさに感動した前作。

続編の水辺の映像の美しさにも期待したいです。

そして、ジェイクとネイティリの家族は水辺の楽園で幸せに暮らし続けることはできるのでしょうか?

②発表されたポスターには
ナヴィの美しい少女が!

少女はジェイクとネイティリティの娘では?

二人が築いた家族の物語にも注目したいです。

③10年前に一度は撤退した人間(スカイピープル)は、

軍事力を強化して今度こそエネルギー確保を決定的にしたいことでしょう。

ナヴィの一員となったジェイクは地球の軍事力にどう立ち向かうのでしょうか?

④新キャストの発表より

〈ナヴィ〉
●ジェイク、ネイティリティ、母親は続投。
●シガニー・ウィーバーはキリというナヴィ役です
(前作で命をエイワに召されたグレースの
生まれ変わりでしょうか?)

ケイト・ウィンスレットがロナルという
ナヴィ役で出演します。

〈地球人(スカイ・ピープル)〉

●前作でネイティリに弓矢で討たれたクオリッチ大佐(スティーブン・ラング)の名前があります。彼は生きていたのでしょうか?
●RDA社(鉱物資源開発の責任者)のパーカーも続投です。
再びパンドラの資源を狙ってくることでしょう。
●アバターを開発したマックス博士は続投
前作ではジェイクに協力的でした。
今作でも?
●マックス博士と並列でノーム博士の名前があります。
ジェイクやグレースとアバター計画を進めた生物学者ノームの今作での立ち位置は?

アバター続編
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は
2022年12月16日に公開されます。

楽しみですね!!

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『アバター映画(2009年)』概要

【概要】

●公開:2009年

●製作:アメリカ

●原題:Avatar

●監督:ジェームズ・キャメロン

●脚本:ジェームズ・キャメロン

●主人公:サム・ワ―シントン

    ゾーイ・サルダナ

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『アバター映画(2009年)』キャスト

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【キャスト】

〈地球人=スカイピープル〉

●ジェイク・サリー
サム・ワ―シントン
主人公・アバターとリンクしてパンドラのナヴィと交渉する

●グレイス博士
シガニー・ウィーバー
アバター計画を率いる生物学者
15年以上もパンドラの自然と生態を研究
学校を開き、ナヴィとの交流をしてきた

●クオリッチ大佐
スティーヴン・ラング
RDA社の傭兵部隊を率いる

●トゥルーディ大尉
ミシェル・ロドリゲス
クォリッチの部下・パイロット

●パーカー
ジョヴァンニ・リビシ
RDA社の鉱物資源開発の責任者

●ノーム
ジョエル・デヴィッド・ムーア
自然研究する人類学者
アバター操作員

●マックス博士
ディリープ・ラオ
アバター開発者

〈ナヴィ〉

●ネイティリティ=ゾーイ・サルダナ

●モアト=CCH・パウンダー
ネイティリティの母親

●ツーティ=ラズ・アロンソ
オマティカヤ族の戦士
ネイティリティの婚約者

●エイトゥカン=ウェス・ステゥディ
ネイティリティの父親
オマティカヤ族の族長

以上、

(ここまでお付き合い下さり、
ありがとうございました。)

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