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アイズ・ワイド・シャットの身代わりは誰かを考察!仮面の女性はマンディか?

サスペンス

こちらでは、映画「アイズワイドシャット」の身代わりの女性についてまとめています。

映画「アイズ・ワイド・シャット」のビルの身代わりになった女性はマンディだと思われます。

しかし、マンディは謎を残す亡くなり方をしましたので、よく分からない点が多かったですよね。

その点を深掘りしながら、「アイズワイドシャット」の仮面の女性は本当にマンディだったのかを考察していきますね。

映画「eyes wide shut /アイズ・ワイド・シャット」をさらに楽しんでいただくために、この記事がお役に立てば嬉しいです。

「アイズ・ワイド・シャット」 身代わりの女性がマンディだと思われる3つの根拠!を考察

パーティーに潜入したビルの身分がバレ、身代わりになってくれた女性は誰だったのか?

こちらでは、謎のパーティーでビルの身代わりになった女性は本当にマンディだったのか?を考えていきますね!

根拠①:マンディが死亡したタイミングがパーティの翌日だから

「マンディはビルの身代わりになって自分を助けたのだ」とビルは思っています。

その根拠の一つ目は、パーティの翌日、ビルは死亡したマンディに病院の安置所で面会したからです。

タイミング的に身代わりを申し出た女性がマンディなのは間違いないでしょう。

ですが、その後のことはパーティー会場から出てしまったのでビルは見ていません。

はたしてマンディは儀式によって死亡したのでしょうか?

ヴィクターは、「パーティーは狂言で、身代わりの儀式も狂言だ。

マンディは薬物中毒が悪化して死亡したんだ」と説明しましたがビルは疑っています。

マンディがパーティの儀式で亡くなったのか、薬の乱用で亡くなったのかは判断できませんが、ビルの身代わりになってくれた女性はマンディだと思われます。

根拠②:以前にビルはマンディの命を助けたことがあるから

「アイズワイドシャット」のマンディが儀式でビルの身代わりになったとおもわれる根拠の二つ目。

それは、以前にクリスマスパーティーで薬の副作用で死にかけたマンディを助けたことで恩義を感じていたからです。

マンディはビルの身代わりになり、その後の恐ろしい儀式に関り彼女は死亡したのだと、ビルは想像しました。

だが、ビルは身代わりになってくれた女性のその後やパーティーの儀式を見届けていません。

ですから、マンディが身代わりになったあと、儀式によって死んだとは断定できません。

根拠③:ヴィクターが身代わりの女性はマンディだったと証言したから

「アイズワイドシャット」のビルの身代わりになった仮面の女性は、マンディだと思われます。

根拠の三つ目は、ヴィクターがあの女性はマンディだったと言っているからです。

謎のパーティの後日、ビルはヴィクターの家に呼ばれました。

ヴィクターはパーティ会場にいてビルが公開尋問されたのを見たと話しています。

さらに、ヴィクターはあの身代わりの女性はマンディだったと証言しました。

マンディはこのパーティから早く立ち去るように何度もビルに忠告しました。

最後は、ビルが部外者だとバレて仮面を外すよう言われ、皆の前で公開尋問されました。

ビルに代わり、「自分が彼の代わりに身代わりになるわ」と言って身代わりの女性は奥へ連れていかれたのです。

「アイズワイドシャット」の身代わりの女性がマンディではない可能性はあるのか?を考察

こちらでは、映画「アイズワイドシャット」の身代わりの女性がマンディではない可能性についてを考えていきますね。

可能性①:パーティが存在しなかった場合

可能性の一つ目は、パーティの存在がビルの妄想や思い込みの時です。

パーティが存在しない場合、ビルはパーティへ行っていませんので、マンディが身代わりになった事実もないことになります。

ビルは、謎のパーティーに潜入し、身分がバレて身代わりの女性に助けられたため、大きなトラブルには巻き込まれず無事帰って来れたと思っています。

しかし、ビルは自分の妄想や夢と、現実との境が分からなくなってしまいました。

そもそも謎のパーティや儀式は本当に存在したのでしょうか?

実際に仮面や衣装が手元に残っている為、ビルが謎のパーティーに参加しようと考えたところまでは事実でしょう。

ですが、ビルが確実にあのパーティが存在したかはっきりしないため、その場合は身代わりの女性自体が存在しません。

可能性②:ビルがパーティーへ行っていない場合

可能製二つ目に、もしビルが謎のパーティに行っていなければマンディがビルの身代わりになることはありません。

ビルはピアニストのニックに聞いた謎の儀式のある仮面パーティに興味を持ちました。

仮面とマントが必要だと聞いて、貸衣装も借りました。

しかし、ビルはその後本当にパーティへ行ったのでしょうか?

実際に仮面や衣装が手元に残っている為、ビルが謎のパーティーに参加しようと行動したのは事実だと思われます。

ですから、謎の仮面パーティは存在し、ビルは貸衣装と仮面を身に付けてそのパーティに潜り込もうと考えたことは事実です。

ですが、ビルがパーティに行かなかった場合は身代わりの女性もいなかったことになります。

可能性③:仮面の女性が身代わりになったのは狂言だった場合

「アイズワイドシャット」で身代わりがマンディではない可能性の三つ目は、仮面の男女の裸のパーティが全て狂言だった場合です。

その場合、身代わりの振りをしたけれど、マンディは本当は身代わりではなかったことになります。

ヴィクターは、「マンディが身代わりになったのは、狂言だよ。

仮面の女性はマンディだったが、あのパーティは単に乱交パーティーで、儀式などかったんだ。」

とビルに証言しています。

ヴィクターは、「このパーティの存在を他言してはならない!

マンディがきみの身代わりになったのは、ビルをおどすための芝居だった」と言いたいのです。

「だから誰も彼女を殺していない。

マンディはもともとドラッグ中毒だったから死亡したんだ」とも言いました。

そうしますと、マンディは、ビルを儀式の会場から追い出すために身代わりの振りをしただけで、身代わりは狂言(芝居)だとも考えられます。

それでもビルは、儀式でマンディが自分の身代わりになって死んだのでは?と疑っています。

しかし、マンディの死は身代わりではなく、薬の乱用が致命傷になり命を落とした可能性も捨てきれません。

ヴィクターの証言は、ビルにこれ以上あのパーティーの存在には触れるな、忘れろ!という忠告です。

「アイズ・ワイド・シャット」の身代わりの女性はマンディか?まとめ

映画「アイズワイドシャット」の身代わりの女性はいたのでしょうか?

さらに、身代わりの女性はマンディだったのでしょうか?

この2点を考察しました。

ビルの身代わりを申し出た仮面の女性はマンディです。

ビルはパーティー(儀式)に興味を持ち、貸衣装を借りてパーティに参加したが大きなトラブルには巻き込まれず帰ってきました。

謎のパーティーに、ビルが潜入したのは間違いありません。

その理由は、仮衣装と仮面が残っていたことと、ヴィクターの証言があるからです。

そして、ビルの身代わりになってくれた仮面の女性はマンディです。

ビルはパーティの翌日、マンディが薬物中毒で死亡した記事を読み、安置所の遺体に会いに行きました。

しかし、ビルが屋敷から出た後にマンディが儀式で命を落としたかどうかは定かではありません。

 

この記事が、映画「アイズワイドシャット」をさらに深く知るための参考になれば嬉しいです。

 

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